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費用対効果 [日記・雑感]

昨日、CETAEC JAPAN 2018へ行って気になったことがあります。 

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入場証のストラップの留め具がやけに無骨

二週間くらい前に行ったビジネスセミナーの入場証のストラップも同じ仕様だったのでとても気になりました。

展示会等で配られるストラップは使い捨てが前提なので、ストラップの固定方法は一点式か、
二点式であってもストラップ部分は細い紐で、如何にもコスト優先という物が大多数だったと思います。

CEATECのそれは従来品よりコストがかかりそうですが、そのメリットは?と考えてみたところ、
すぐに想像が付きました。

二点式かつ太いストラップだと入場証が裏返りにくいので、
出展者が、来場者の属性、社名、氏名をちら見しやすいというメリットがあります。

来場者側の立場では、名刺代わりにQRコードを読み取らせるときに、
向きを気にしなくて良い、というのも一応メリットと言えるかもしれません。

ライバル企業のブースへ行ったときに身分が隠しづらいということがありますが、
ライバルの視察はお互い様ということもありますし、
意図的に裏返すことは可能なので、デメリットとは言い切れません。

むしろ裏返したままにしやすいので、プライバシー保護にもなる、という考え方もあるのかもしれません。

とまぁ、屁理屈も含めメリットはそれなりに挙がりました。

気になるのはコストアップに見合うか?ですが、効果は定量化し辛いものなので難しいところです。

ほとんどの人が気にしていないことかもしれませんが、細かいことが気になってしまう性分なもので。(相棒風)

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tomoyuri

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by tomoyuri (2018-12-02 10:14) 

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