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映画「記憶にございません!」 [日記・雑感]

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(C)2019 フジテレビ/東宝

予告を観て面白そうだったので観に行ってきました。

監督の三谷幸喜さんがご自身のブログに書いていた内容が印象的でした。

引用ここから 
そして、大勢の人々の知恵と努力で作られた映画「記憶にございません!」は、最終段階で宣伝部に託される。
この映画がどれだけの人に観て貰えるかは、この人たちの手腕に掛かっている。面白ければ、作品に力があれば、
必ず人は観てくれる、なんて幻想だ。「あの映画、いつの間に公開されたんだ」と思う作品のどれだけ多いことか。
宣伝しない限り、一般のお客さんは、公開日も、下手をしたらその映画が存在していること自体も知らないのである。

引用ここまで

まさに先月観た「アルキメデスの大戦」が始まる前の予告編で存在を知りました。

そうでなければ存在していること自体知らないかったでしょう。

本編が始まる前の広告って、広告はいいから早く本編始めてよって思うこともありますが、
映画製作者にとってはとても大事な機会なんですね。

映画自体は予告編を見て期待した通りに、とても面白い作品でした。

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