Audi A3 Sedan(43)'15年式A3 Sedanから’18年式A3 Sedanへ [Audi A3 Sedan]
A3 SedanからA3 Sedanへ乗り換えることにしました。
今の2015年式A3 Sedanは2018年4月にアウディ練馬で購入して、約1年9ヶ月で走行距離は2.2万km程。
今年4月が車検で、同時に保証が切れるため乗り換えを検討していました。
実は少し前から気になる不具合があって、停止時や極低速でステアリングを切った際に
コンという異音と共にステアリングに若干の振動を感じます。
ディーラーに修理を依頼したところ、ステアリングギアボックスのバックラッシュが原因だと思われるが、
正常の範囲内なので保証修理の適用外と言われてしまいました。
常に症状がでるわけではないのですが、洗練された車だけにとても気になります。
自費で治す場合はおそらく40万程度とのことで、車検を通す気分ではなくなってしまいました。
そんなわけで先日、MAZDA3に試乗してみたのですが、少々期待外れだったため、
A3 Sedanの後期型をターゲットに認定中古車をリサーチしていました。
すると自宅に近いアウディ浦和AAAに良さそうな車両があったので、試乗しに行きました。
2018年式A3 Sedan S-Lineパッケージ ミトスブラックM
他の主な装備は、ヴァーチャルコクピット、アシスタンスパッケージなど。
以前、修理の代車で同じ仕様の車を借りたことがあり、乗り換える機会があればS-Lineにしたいと思っていました。
代車に乗った際の記憶としては、COD仕様ではないためか若干低速トルクが薄く感じた事以外は、
外観、足回りのシッカリ感などがとても好印象でした。
今日の試乗でも、当時の印象と変わりなく、今の車と乗り味に大きな違いはないのですが、
シフト制御やACCの制御などの細かいところが改善されている感じで、
安全装備がより充実することや、年式が3年分、走行距離が1.5万kmほど巻き戻ることになり、
乗り換えるメリットは十分にあると感じました。
現車の装備からのマイナスは、サンルーフとB&Oオーディオ、ミラノレザーシートでは無いことですが、
サンルーフは一度も開けたことがなかったこと、ミラノレザーシートは張りが強くて太ももの裏が痛くなるので、
見た目の悪い低反発クッションを敷いていたこと、B&Oと純正システムの音質差は確かに感じましたが、
許容できる範囲だったこと、つまりあまりネガティブな要素ではありません。
最大の問題は現車の下取り価格でしたが、正直に予算を伝えたところ、
下取り査定額に4.5万円ほどの上乗せと、純正のFRドラレコ(約9.5万円)の無償サービスなどで、
予算内に収めてもらうことに成功。
新車保証残が1年、AAA(認定中古車)保証1年に延長保証1年(有償6.7万円)を付けました。
これで3年間は保証が効いて安心できるということで、晴れて契約、ということになりました。
納車は2月中旬ごろの予定。楽しみに待ちます。
今の2015年式A3 Sedanは2018年4月にアウディ練馬で購入して、約1年9ヶ月で走行距離は2.2万km程。
今年4月が車検で、同時に保証が切れるため乗り換えを検討していました。
実は少し前から気になる不具合があって、停止時や極低速でステアリングを切った際に
コンという異音と共にステアリングに若干の振動を感じます。
ディーラーに修理を依頼したところ、ステアリングギアボックスのバックラッシュが原因だと思われるが、
正常の範囲内なので保証修理の適用外と言われてしまいました。
常に症状がでるわけではないのですが、洗練された車だけにとても気になります。
自費で治す場合はおそらく40万程度とのことで、車検を通す気分ではなくなってしまいました。
そんなわけで先日、MAZDA3に試乗してみたのですが、少々期待外れだったため、
A3 Sedanの後期型をターゲットに認定中古車をリサーチしていました。
すると自宅に近いアウディ浦和AAAに良さそうな車両があったので、試乗しに行きました。
2018年式A3 Sedan S-Lineパッケージ ミトスブラックM
他の主な装備は、ヴァーチャルコクピット、アシスタンスパッケージなど。
以前、修理の代車で同じ仕様の車を借りたことがあり、乗り換える機会があればS-Lineにしたいと思っていました。
代車に乗った際の記憶としては、COD仕様ではないためか若干低速トルクが薄く感じた事以外は、
外観、足回りのシッカリ感などがとても好印象でした。
今日の試乗でも、当時の印象と変わりなく、今の車と乗り味に大きな違いはないのですが、
シフト制御やACCの制御などの細かいところが改善されている感じで、
安全装備がより充実することや、年式が3年分、走行距離が1.5万kmほど巻き戻ることになり、
乗り換えるメリットは十分にあると感じました。
現車の装備からのマイナスは、サンルーフとB&Oオーディオ、ミラノレザーシートでは無いことですが、
サンルーフは一度も開けたことがなかったこと、ミラノレザーシートは張りが強くて太ももの裏が痛くなるので、
見た目の悪い低反発クッションを敷いていたこと、B&Oと純正システムの音質差は確かに感じましたが、
許容できる範囲だったこと、つまりあまりネガティブな要素ではありません。
最大の問題は現車の下取り価格でしたが、正直に予算を伝えたところ、
下取り査定額に4.5万円ほどの上乗せと、純正のFRドラレコ(約9.5万円)の無償サービスなどで、
予算内に収めてもらうことに成功。
新車保証残が1年、AAA(認定中古車)保証1年に延長保証1年(有償6.7万円)を付けました。
これで3年間は保証が効いて安心できるということで、晴れて契約、ということになりました。
納車は2月中旬ごろの予定。楽しみに待ちます。
MAZDA3試乗 [日記・雑感]
以前から興味があったMAZDA3、試乗してみました。
興味があるのはセダンの2.0Lガソリンエンジン(SKYACTIVE-G)ですが、
試乗車はファストバックの1.5Lか、セダンだとディーゼルしかないとのこと。
CX-30なら2.0Lガソリンエンジン車があるというので、
MAZDA3のファストバック1.5LとCX-30の両方を試乗させてもらうことにしました。
内装の質感はとても高く、見た目はアウディA3から乗り換えても不満はないくらいでした。
ただ乗ってみると、少しざらついた路面で内装のアチラコチラからビリビリと音が出て興ざめでした。
見た目は良いのですが、中身が詰まっていない感じ。
乗り心地の質感も内装の見た目とは違って、路面のザラザラ感をそのまま伝えてくる感じで、
上質とは言い難いものでした。
あとから乗ったCX-30は少しビビリ音が少なく感じましたが、基本的には似たような乗り味でしたので、
セダンもほぼ同じような感じなのだろうと思います。
価格なりといえばそうなのかもしれませんが、期待が高かっただけにちょっと残念でした。
1.5Lエンジンはトルク感がなくエンジンフィールは普通、
2.0Lエンジンは過不足なく走りましたが、こちらもエンジンフィールは平凡で実用エンジンと言う印象です。
一番気になったのはATで、1速→2速で軽いシフトショックを感じる場面があり、
シフト制御も自分の意図と合わない感じで、この車の最大のウィークポイントなのかなと思いました。
試乗の間にA3の下取り価格を見積もってもらいましたが、想定よりもだいぶ低い値段しかつかないようで、
試乗の結果と合わせて、残念ながら購入意欲は湧きませんでした。
MAZDA3の外観は素晴らしいと思っているので、年次改良でよくなることに期待して少し待つことにします。