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W203 C180Kの振り返り その2 [メルセデスW203]

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色々と良い点がある車でしたが、TOMOYURIが最も評価することは「疲れない」車だということです。

その理由としては、車を構成する基本要素の全て、
つまりエンジン、ドライブトレイン、サスペンションがとても滑らかであること、
特にドライブトレインは過去に乗った車で最も滑らかに感じました。

もう少し具体的に言うと、アクセル操作に対する駆動力の伝わり方がスムースで、
あらゆる場面でATの変速ショックを感じることはまずありませんでした。

特に高回転まで回しても不快なショックが無い車は初めてで、
今回乗り換えたE90よりも確実にスムースに変速してくれます。

ショックが少ないとトルコンの滑りが大きいことを想像しますが、
滑りが大きすぎる感触もありませんでした。

エンジンは4気筒で、当然、E90の6気筒に静粛性では及びませんが、
充分にスムースで、トルクがあり、滑らかに加速することができました。

サスペンションも18インチを履かせていたにも関わらず、粗さを感じることは無く、
快適性だけで評価すれば、E90(Mスポ)より遥かに上だと思います。

単に柔らかいわけではなく、絶妙なコシがあると言う感じです。

繰り返しになりますが、全てにおいて滑らかさを感じるので、何時間運転しても疲れない車でした。

後期型はスポーティさも適度にあるので、毎日通勤で乗って、週末はレジャーやドライブに、
という使い方には最適な車とも言えるかもしれません。

強いて欠点を挙げれば、エンジン音が平凡で、
オーディオを切って楽しむという感覚はアルファGTやBMW E90の方が断然上です。

誰でも無いものねだりをしたくなりますし、ある種の反動というものもあって、
今回の乗り換えにあたってはエンジン音が良い車、というパラメータを重視しました。

メルセデスが世界的に評価されている理由の一端が分かった気がします。
決して名前だけ、エンブレムだけのブランドではありませんでした。

いつかはまたメルセデスに乗りたいと思っています。

歳を取れば、その良さがもっと感じられるかもしれません。


W203 C180Kの振り返り その1 [メルセデスW203]

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2/26に買取業者に引き取られていったメルセデス・ベンツW203型C180コンプレッサーアバンギャルド

購入したのは2007年3月。約4年間で6.5万km乗りました。

人生初のメルセデスはどんな車だったか、振り返ってみたいと思います。

前車のアルファGTには8ヶ月しか乗らなかったので、次は長く乗らなければと思っていました。

それだけに車種選びで失敗は許されないところでしたが、
乗り換えることを決めてから、契約までは即断即決でした。

理由は単純でした。

ドイツ3大プレミアムブランドであるBMW、アウディ、メルセデス

それぞれクルマ造りの哲学が異なるとされており、
車好きならば個別の好き嫌いはあっても、意識するメーカー(ブランド)です。

チャンスがあるなら全て乗ってみたい!

99年〜02年にBMW 318i(E46)、02年〜06年AUDI A4(B6)と乗り継いでいましたので、
アルファGTを挟みましたが、同世代のメルセデスW203に乗らないわけにはいかない、という訳です。

当時、次期W204(今は現行型)Cクラスは外装の写真がすでに雑誌などに載っており、
もうすぐ日本にも導入されることが確実で、W203はすでに新規生産は終了、
最終型の在庫車が残るのみという状況だったので、金銭的にかなり好条件で買うことができました。

よく言われるような、最終型は熟成が進んでいて一番旨味が感じられる、
という話の真偽にも興味がありました。

運が良かっただけかもしれませんが、大きなトラブルは全く無く、とても快適なメルセデスライフでした。
つまりTOMOYURIにとっては「真」でした。

その2ではTOMOYURIが感じたW203の美点などについて書きたいと思います。


分解 [メルセデスW203]

来週末の納車に備え、W203からナビを外しました。

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個々のパネルの外し方は納車直後の記事に書きましたので、今回は分解の状態のみを[カメラ]

ナビ本体やフロント・バックカメラなど、取り付けにはトータルで3〜4時間位かかりましたが、
外すのには約1時間、あっけなく終わりました。

純正のオーディオは一度も使わなかったので、保護フィルム付きで次のオーナーへ。
少しは喜んでもらえるでしょうか。[ふらふら]

左上にチラッと写っているのは Air Navi AVIC-T07、今週末だけ借りました。

明日はT07の案内でゴルフフェアへ行く予定です。


車買取について [メルセデスW203]

今日はW203型メルセデス・ベンツの買取りにまつわることを書きたいと思います。

これまで7台の車を乗り継いできましたが、乗り換えるときにはディーラーの下取りを利用してきました。

B6型A4からアルファGTに乗り換えるときに買取専門店の利用を考えましたが、
通勤で毎日車を使うので、一時的に車が無くなることの不便さと、
買取店へのぼんやりとした不信感があり、利用には踏みきれませんでした。

A4のときは値引きを合わせた下取り条件がとても良かったこともその理由の一つです。

今回は中古車への乗り換えで、下取りのメリットが出にくいと考えたため、
乗り継ぎがスムースな買取り条件での契約を目指して、情報収集や交渉をしました。

1月中旬ごろにネットでよくある複数社同時に見積もりを依頼するサービスを利用して、
概算の査定額を把握しようとしました。

すでに書いたように、一部の買取店から非常識とも言える電話攻勢にあいましたが、
逆に誠意を感じるお店が浮き彫りになりましたので、その買取店と具体的な交渉をしました。

ただメールや電話でやりとりしている段階と、実際に現車を査定してもらったあとでは、
態度が大幅に変わるケースがあることを経験しました。

これも先日書いたことですが、ある大手の買取専門店(A社)は、
査定当日にかなり良い数字を残していきましたが、翌日には理由をつけて減額してきて、
結果的に商談成立には至りませんでした。

別の店(B社)はメールの内容はとても詳しく、丁寧でしたが、
先に進めるために電話をしてみると、化けの皮が剥がれたとでも言いましょうか、
担当者の応対が全くなっていない、ということもありました。

最初のメールでは上限〜下限の幅が50万円もある目安の数字を提示してきました。
上限額は他社よりも10万円高い数字でしたので、当然、期待が膨らみます。

電話で詳しい話を聞いて、上下の幅を10万円に絞り込むシステムだということでした。
その数字で納得できれば、実車査定に来るとのこと。

ある日、B社から電話が掛かってきたのですが、
仕事中だったので昼休み(30分後)に折り返すと、まず電話の用件が飲み込めないようで、
事前にWEBのフォームとメールで伝えてある基本的な情報を全く把握しておらず、
フォームに書いたことと同じことを聞かれただけでした。

どう考えても最初の幅を絞り込む根拠となる新規要件は無いのですが、
その後、提示された上限額は他社よりも10万円以上低いものだったので、
その場でNGを出しました。

ただB社には最初のメールで他の買取店の「ある手口」を教えてもらいました。

簡単に言うと、買取契約が成立し、車と書類を引き取ったあと、
買取金を口座へ振込むまでの間で車の再査定を行い、減額を要求してくるという手口だそうです。

契約書には必ずその根拠となる条項が書かれており、すでに車は引き取られているので、
契約上、減額を受け入れざるを得ない、という手口だそうです。

もちろん悪質でないケースもあるのでしょうが、その区別は素人にはつきません。

A社も当初はこれを狙っていた可能性があります。

支払いが振込みですと、営業日で2〜4日は待たされることになるので、
前記、手口にはまる不安と、車の引渡しタイミングが早まることで生じる不便、の両方がマイナスです。

TOMOYURIは車の引渡しが納車前日か当日で、現金で支払ってくれる店を探すことにしました。

その結果、昨日、満足のいく条件を出してくれたC社との契約に漕ぎ着けました。

大手は信用をバックに現金取引をするところはほとんどなく、
中小から探すことになりましたが、その分営業の固定費が少なく小回りがきき、
上手く行けば好条件が引き出せるメリットがある反面、信用保証が低いというリスクがあります。

C社はまだ開業して1年ちょっとの小さいお店だそうですが、
大手の買取専門店からスピンアウトしたプロの査定士の集まりだそうです。

担当していただいたOさんも元大手出身で、輸入車を得意分野にしているそうです。

昨日、小雪の中、査定していただいたのですが、査定中は傘もささず、
ボディの下回りを確認する際には躊躇なく膝を地面について念入りに確認していました。
素人目にもすべてがプロの所作だと感じました。

事前確認の電話や、査定当日の応対はとても丁寧で、質問への回答もまさに的確、
少なくとも人として、信用できる人だと感じました。

お店としての信用は正直分かりませんが、リスクを最小限にする契約条件で合意できたので、
大きなリスクは回避できていると思います。

肝心の査定額は大手のものよりほんの僅かに(2万円ほど)低めでしたが、
その理由がOさんの説明で納得できました。

Oさんの正直ベースの話によると、Oさんがいた会社でもやられていた手口だったそうですが、
A社の行為は最初に査定のチャンスを勝ち取った業者がやってくることがあるパターンなのだそうです。

簡単に説明します。

客にとっては最初の査定なので、よほど慣れていない限り、査定額の妥当性がわかりません。
ですから希望額と査定額に開きがあったときに、その場では落とし所が見えません。

ここで客が高い落とし所に固執したり、店側が買取りの意欲を持っていない車種だったりすると、
絶対に買い取らない高い金額を口約束で残して、その日は帰るそうです。

もしそこで客からその条件でお願いします、と言われれば、
何だかんだ言い訳をして減額するか、やはりその場は立ち去るのだそうです。

A社のセールスは一時間あまりの交渉中に何度も携帯で連絡を取っていましたので、
状況の変化に応じて指示を仰いでいたのでしょう。

このようにしておくと、以降に来るライバル店は価格では競争ができないので、商談が混乱し、
少なくとも他社の買取りを妨害、うまくすれば客から妥協を引き出せる、という巧妙な手口だそうです。

A社の約束不履行に見えた行為の背景がとても納得できました。(もちろんあくまでも推測です)

というのも、C社以外でも、A社に近い額を提示したところは一社もなかったからです。
最も近い額との差は約8万円で、おそらく薄利のなかでは大きい数字でしょう。

C社のOさんは、正直ベースの金額を出してくれましたが、
それでもディーラーの下取査定よりは約30万円も高い額でした。

契約条件も、現金払いで、引渡しは納車当日で合意できました。

現金払いですので、少なくとも車が引き取られて入金が無いというリスクはありません。 

残るリスクは後日、引き取りを拒否されて、減額すれば引き取ります、とか、
会社が倒産して引き取ることができません、といった可能性でしたが、
前者は契約書の内容を捺印前に確認させてもらい、
引取拒否はできない内容であることを確認しましたし、
最悪、逃げられた場合はE90の納車を延期してもらい、新たな買取先を探すか、
ディーラーに下取りしてもらうことで被害は最小限になると考えています。

仮にこちらが引き取りを拒否しても違約金は発生しないということも但し書きに入れてあります。

まだ買取物語は完結はしていませんが、今のところ今回の経験は大変勉強になりました。

私のケースは条件が一般的でない部分がありますし、一部お店というよりは、
担当者個人によるところもあります。

また時間にゆとりがある方や乗り換えではないケースでは大手の方が安心かもしれません。

条件をご承知おきの上で、車買取をお考えの方のお役に立てれば幸いです。


絞り込み [メルセデスW203]

今日もA車を試乗してきました。

やはりフロントガラスの熱線が気になって、もう一度確認したかったからです。

昨日は初めて乗った興奮もあったので、試乗の後半では熱線のことが頭になかったのですが、
一日経って冷静な状態で見てみると熱線はかなり目についてしまうもの、でした。

人によっては慣れるレベルなのでしょうが、TOMOYURIには無理だと判断しました。

アルファGT病は回避できたようです。(過去の経緯を知らない方には?ですね)

というわけで、候補から外れましたので、車名を明らかにします。

モンデオST220というモデルで、WEBサイトで検索してみるととても評価の高い車だとわかります。
でも、凡人のTOMOYURIには縁がなかったと言う事だと思います。

さて、絞り込みは佳境に入ってきました。

モンデオのあとはB車を扱う昨日とは別のディーラーへ行ってみました。

そこにはボディカラー、価格、装備、走行距離が希望に近い車がありました。

2005年12月登録で現車W203(07年式)よりも1年強古いことと、
リアバンパーの色がボディ色と少し違うのが気になりましたが、
走行距離は1.6万kmで、内外装はとても綺麗な車でした。

正規ディーラー扱いのワンオーナー車で、色の違いは事故による修復歴ではなく、
納車までに必ず修正しておきます、とのことでした。

また、納車前に市販インダッシュナビの取付ができるように加工をしてもらうことが可能で、
来週までに返事をすれば加工代金が半額相当になるように総額から値引きしてくれるとのこと。

ST220を候補から外す決断をしたこともあって、急激に気持ちは傾いています。

ただ順調だった乗り換え計画も少し誤算が生じました。

昨日、買取査定をしてくれた会社に、約束を反故にされました。

今日中に連絡すれば、昨晩の査定額を約束できると言っていたので、
こちらから契約したい旨、電話連絡したところ、
今日、同じ車を買い取ってしまったなどと、嘘としか思えない言い訳をして、
査定額の減額を伝えてきました。

その額でも相場の上限付近のようではありますが、
極めて不誠実な態度が頭にきましたので、キッパリとお断りして、
他の業者さんに査定を依頼することにしました。

その不誠実な会社は東証二部上場で、車買取業界で4年連続お客様満足度No.1だそうです。
本当でしょうか?

こんな会社は二度と利用しません。

たとえ査定額が下がったとしても、誠意を感じる担当者と会社に買ってもらおうと思います。


候補車試乗記 [メルセデスW203]

気を取り直して、試乗記を書き直します。(下書き保存を忘れずに、to自分)

W203 C180を新車購入してもうすぐ4年、現在の走行距離は6.4万kmです。

ボディはしっかりしており、10万km以上乗っても全く問題なさそうな雰囲気ですが、
足回りは若干ヘタリを感じていたり、サイドミラーを畳むとエラーが出るなど細かいトラブルはあります。

前車のアルファGTは8ヶ月しか乗らなかったということを踏まえると、
もう少し乗った方が良い、という自分と、
一生の間に乗ることができる車の数は限られているので、
基本的には3,4年で乗り換えよう、と決めた自分とで、葛藤があります。

現時点では後者の自分が勝ってしまっていて、ちょうどマンションの大規模修繕が始まる関係で、
W203の純正アルミとタイヤを処分する必要性にも後押しされて、次期愛車探しを始めています。

これまでずっと新車を乗り継いできましたが、乗りたいと思う現行モデルで、
かつ市販インダッシュナビが簡単に付けられる車が余り無いこと、
また今後は智也の学費等にお金を回す必要性が高くなり、
車の予算を抑えざるを得ないということで、3〜5年落ち位の輸入車の中古車を探しています。

一月中旬位から中古車情報サイトで候補の車種をウォッチしはじめ、ある程度車種を絞り込みました。

たまたま一番関心が高い車種の在庫が埼玉県内のお店にあったので、昨日試乗してきました。

その車(A車としておきます)は、拠点を欧州に置くメーカーがチューンした限定車で、
限定車の評判が良かったのか最終モデルはカタログモデルになりましたが、
トータルの輸入台数はとても少なく、まずすれ違うことが無い希少モデルです。

3リッターV6エンジンで、トランスミッションはMTのみという、
今どき見ることがない、超マニアックな仕様なので輸入台数が少ないのはある意味必然です。

99年〜02年に乗っていたE46 318i以来、久しぶりにMT車を運転しました。

それなりにパワフルな車ですが、クラッチペダルは適度に軽く、
ミートポイントも全然シビアではないので、普通に運転ができました。
最初はちょっとドキドキしましたが。[ふらふら]

スピードを余り出すことができない道での試乗だったので、4000rpm位が上限でしたが、
軽量クランク&カムを採用し、バランス取りされたエンジンはとてもスムースで心地良い音がしました。

純正の18インチホイルを履いた足回りも硬すぎず、柔らかすぎずで、
荒れた路面でも不快な突き上げを感じることはなく、とても上質な乗り味でした。

ボディや内装から低級音が発生することもなかった点も好印象。
唯一、シートベルトの付け根からギシギシ音がしていましたが、グリスを塗れば治る類だと思います。

3年落ちで1.4万kmしか走っておらず、内外装はとても綺麗で、
前オーナーは非喫煙者だったようで嫌な匂いもせず、本革シートの良い香りがしました。

ナビの取付に関しては、国内販売が少ないせいで取付キットの既製品が日本にはなく、
海外から取り寄せる必要があるのですが、幸運なことに前オーナーが市販ナビを、
しかも我社の製品を付けてくれていました。[わーい(嬉しい顔)]

サブウーファーやカスタムツイーターなども付いているので、それもプラス要素です。

褒めてばかりですが、本当に良い車だと感じました。

ただちょっと気になる点も。

試乗してちょっと驚いたのはフロントガラスに熱線が入っていたことです。
フロントガラスに熱線が入っている車は初めて見ました。

最初はガラスの汚れか曇りかと思ったくらいで、外に集中していれば見えませんが、
ガラスにピントを合わせれば、当然ですがハッキリと熱線が確認できます。

帰宅して調べたところ、フロントガラスの曇りや凍結時にとても重宝する装備のようです。

ただフロントガラスの汚れが気になる性格なので、熱線が目に入って来るのは若干気になっています。
この件で不評を買っているような情報は見当たりませんでしたが、
いかんせん台数が少ない車なので、判断が難しいところです。

別のもう一台の候補車は乗ってみて候補から外すことにしたので、名前を書いてしまいます。

サーブ9-3、こちらも国内販売20台の限定車、ターボXというモデルです。

19インチタイヤとハードに固められた足回りが、
それほど強固とは言えないボディに影響しているのか、
荒れた路面では強く揺すられて、車内から盛大にミシミシ、ビリビリ音が出ていました。
お店の人によればBMW M3なみの固さで、ファミリーユースにはちょっと辛いでしょうとのこと。

固さ自体はギリギリセーフという印象でしたが、低級音の発生は気持ちを萎えさせてしまいます。

本来のキャラクターを考えれば納得するべきことなのかもしれませんが、
新車乗り出し700万円クラスでもあり、それに見合った上質さは感じませんでした。
外観は最も好みで、走りだすまでは低音が響く排気音などが良い感じだったのですが。。。

続いて、もう一台。

こちらは過去に一度所有したことがあるメーカーの現行モデル(B車)です。

希望は走行3万km以内で、行ったお店の在庫には希望のグレードはありましたが、
4年落ちで6万km走った車しかありませんでした。

でも一度も乗ったことがなかったので、試乗してみたところ、
6万km走行とは思えないカッチリとしたボディと足回りで、流石に良い車だと思いました。

ただ市販ナビの取付には若干の加工が必要で、
業者にお願いすれば簡単にやってもらえそうですが、この点はマイナス要素です。

A車とB車は同じ方向性のスポーツセダンですが、A車の方が全体的には地味めで、
設計年次も古いので、主に内装の質感が大きく違ってみえて、その点ではB車の方が魅力的です。

B車は一日のうちで一台も見ない日は無いというくらいメジャーな車なので、
選択を失敗する可能性が低い一方で、
天邪鬼なTOMOYURIの性格が、マニアックなA車に傾かせつつあります。

経済的な事情から次の車も4年は乗りたいと思っているなか、
B車に惹かれる感覚はアルファGTを買ったときの心境に近いので、
ここで間違えると危ない、という思いもあって四六時中悩んでいます。

最後にW203の買取査定のお話を。

1月中旬にネットで無料査定を申し込んだところ、各社から電話攻勢を受けて参りました。
メールによる回答をお願いしておいたので、最初はメールが来ましたが、
その後、毎日のように10〜30分おきに電話がかかってくる状態です。

仕事中は出られませんし、主導権をこちらで握っておきたいので、非常識な電話攻勢は無視していました。

そんななかメールの文面で最も誠意が感じられた一社に連絡を取り、
翌日の査定をお願いしたところ、今すぐ見せて欲しいと電話があり、
昨晩20時すぎに査定してもらいました。

交渉が終わったのは22時。
寒かったですが、相場の上限+αの数字を出してもらいましたので、心はホット。[わーい(嬉しい顔)]
車選びに専念できそうです。 

長くなったので、ひとまずこの辺にしておきます。


次期愛車探し [メルセデスW203]

次期愛車の候補車の試乗記を書き上げたのですが、
記事を書くのに時間が掛かりすぎて「保存できませんでした」エラーが発生。[がく~(落胆した顔)]

ブラウザの戻るを押したらログイン画面が出て、書いた内容がすべて消えてしまいました。 [もうやだ~(悲しい顔)]

エラー画面には下書きに保存しなさい、と表示されましたが、先に言ってくれよという感じ。

ガッカリです。

書き直す気力がないので、今日はもう寝ます。


エンジンオイル交換 [メルセデスW203]

今年の2月に車検を受けて以来、1万kmほど乗ったのでエンジンオイルを交換しました。

自宅近くにあるカレッツァというお店の量り売りで6Lまでは4,080円という格安なオイル。

以前は100%化学合成オイルにこだわっていましたが、今はそんなこだわりもなく5W-40の鉱物油です。

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交換直後にメーターを見たら61616kmでした。

つい先日60606kmをゲットしたという記事を書いたばかりですが、またしてもキリ番と言うには微妙。[ふらふら]

ま、でもエンジンオイル交換の区切りの距離なので[カメラ]


60606km [メルセデスW203]

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メルセデス・ベンツCクラス(W203)の走行距離が6万kmを超えました。

本当は6万km丁度で撮りたかったのですが、うっかりしていて過ぎてしまったので、
キリの良い数字と言うにはかなり無理矢理ですが、60606kmで[カメラ]


タイヤトラブル [メルセデスW203]

台風と秋雨前線の影響でしょうか、急激に秋めいてきました。

涼しくなるのは歓迎ですが、気温の下がり方が極端で急過ぎます。

最近、ヒトの中にも何かと極端なヒトが多くなった気がしますが、
地球規模の気候変動がちっぽけなヒトにも影響しているのかもしれません。
考えすぎでしょうか?

今日は飛び石連休の合間ということで、社休日ではないのですが、
我が社にはいわゆる公休という制度があり、それを利用して休みました。
職場のほぼ全員が休みなので、実質的に社休日みたいなものです。

智也は学校へ行っていますので、家族3人でゴルフの練習へ行きました。

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お気に入りのスプーン キャスコのTF106というモデルです。

永らくスプーンを固定できませんでしたが、TF106にしてからは全く変える気が起きません。

ロングホールの2打目で結構使っています。
ソールは綺麗ですが、最近は年に4、5ラウンドがイイトコなので。。。

ヘッドも良いんでしょうが、シャフトのTourAD PT-7が合っているのだと思います。

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トップでシャフトがクロスするのを矯正したいのですが、なかなか直りません。

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フェアウェイウッドを打つ惺士(さとし) ちょっと長くて重いので、このあとクラブに振り回されてました。[わーい(嬉しい顔)] 

実は今日の記事の本題はここからです。

話は前後しますが、練習場の駐車場についたときに、車の左後輪にふと目が行きました。
すると、見るからに空気が抜けているような感じでした。

実は3日前に空気圧を測ったら、左後輪だけ少し減っていたので気になっていました。
その翌日、再度空気圧をチェックしたら全く減っていなかったので、
昨日は雨が降っていたこともあり、チェックしていませんでした。

練習を終えて空気圧ゲージで確認してみたら、明らかに空気圧不足。

すぐに2,3km先にあるタイヤ館へ向かうことにしました。

この時点でスペアタイヤへ換えるべきだったかもしれませんが、トランクはキャディバッグで一杯。
何とか持つだろうと判断して、なるべくタイヤに負担をかけないような走り方で向かいました。

5分ほどで無事、タイヤ館へ到着。

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さらに空気が減った感じ。ギリギリだったようです。

早速、チェックしてもらったところ、何と一箇所に木ねじが、
もう一箇所には先の尖った金属片が刺さっていました。

運が悪いことに、それらが近すぎて、店員さん曰く
「90度以内の範囲に二箇所のパンク箇所があると強度が保証できないので修理はできない」
というのが決まりとのこと。

しかも空気圧が下がった状態で走行してしまったため、サイドウォールに負担がかかっており、
その点でも修理はオススメできないと。。。

前回タイヤを換えてから2.8万kmほど走っていて、後輪は3部山くらいに減っていました。
前輪はまだ5部山くらいあったので、 後輪の交換だけでなんとか乗り切れればという希望を店員さんへ伝え、
225/40ZR18でリーズナブルな価格のオススメタイヤを見繕ってもらいました。

タイヤ館は基本的にブリヂストン系のタイヤしか置いていませんから、
前輪のグッドイヤーと同じものは望めませんでした。

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選んだのはFirestoneのFIREHAWK WIDE OVALというモデル 2本で3.48万円(工賃込み)

FirestoneブランドですがMade in Japan(ブリヂストン製造)ということなので、品質に問題はなさそう。

225/40ZR18にしては超格安、とは言え、これだけの臨時出費は痛い。。。

少しでも補填するために、家にある不用品をヤフオクやハードオフで処分しなければ、
と帰宅後に早速、漁り始めました。(笑)

高速走行中にバーストでもしていたら笑って済む話ではありませんので、
未然に事故が防げたのは不幸中の幸いと思っています。


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