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国営武蔵丘陵森林公園・梅林 (22/02/17) [日記・写真]

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2/17に森林公園の梅林へ行ってきました。

まだ見頃には少し早いかと思いつつ、翌週末の天気が悪そうだったので予定を前倒したのですが、
やはり見頃を迎えた木は1,2割で、ほとんどの木が見頃はじめと言った感じでした。

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VW Golf Variant eTSI R-Line (5) インプレッション(◯△✕) [VW Golf Variant]

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納車から2週間ほどで約800km乗ってみて長所と短所が見えてきました。

メガーヌ スポーツツアラーのときと同じように、
良い点(◯)、イマイチな点(△)、ダメな点(✕)
の区分でメガーヌとの比較も交えてインプレッションを書いてみます。

まずは◯から。

◯パワートレイン
納車直後にも書きましたが、乗るたびにスムーズで素晴らしいなと感じます。
コースティングモードは賛否両論あるようですが、燃費が良くなるだけでなく、
スムーズな乗り味の演出にも効いていることをポジティブに捉えています。
ただしDCTのギクシャク感が完全に消えているわけではないので、
トルコンATに慣れた人には共感してもらえないのだろうなと思います。
TOMOYURIはトルコン特有のダイレクトさに欠けた感触の方が嫌いなので、DCT派です。

◯ドア開閉の質感
剛性が高いことを感じさせる硬質な音がします。(実際の剛性も高いと思っています)
メガーヌも密閉感があって良い音で、ちょっと質が異なりますが両車とも◯

◯静粛性
ロードノイズはメガーヌよりゴルフ ヴァリアントの方が若干静かな印象で◯
荒れた路面でのロードノイズはそれなりに入ってきますが、
フロア振動はメガーヌよりも少なく、フロア剛性とサスペンションの取付剛性の高さを感じます。

エンジン音は適度に聞こえてきて、ちょうどよい感じ。
地味なところですが、ワイパーの動作音も静かで◯

◯燃費
前回の記事にも書きましたが、初回の給油時の燃費が17.3km/L(満タン法)を記録。期待以上でした。

◯△スマートキー
近づくだけで解錠されるのはメガーヌと同様でとても便利で◯
離れただけで施錠されないのは△です。

◯リアのパワーゲート
このクラスでは当たり前の装備なのでしょうが、メガーヌにはなかった装備なので◯


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◯ステアリングヒーター
TOMOYURI待望の装備です。寒いシーズンに買ったのですぐに便利さを実感できました。

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温度が低いときは自動的にオンになるのも◯
ただし温度設定が任意ではなく、温度が何度だったらオンになるのかは不明
またシートヒーターはレベル調整があるのに、ステアリングヒーターは常にMAXでオンになるのは△
これから少しずつ暖かくなってくるので、温度設定のしきい値によってはかえってオフする煩わしさを感じるかも。

◯ボディデザイン
メガーヌの丸みを帯びたデザインとは対極ですが、共通しているのはどちらも顔が犬顔なところ。
犬顔?と思う人もいるかもしれませんが、我が家では車の顔を犬か猫かで分類していて、
どちらかというと犬派のTOMOYURIはメガーヌとゴルフのどちらも◯
強いて言えばサイドから見たときのバランスとリアのデザインはメガーヌの方が良いかなと思います。

◯シート
シートはゴルフ ヴァリアントの方が好みです。
R-Line専用のバケットシートはホールド感がとても良く、座面の硬さも適度で◯
メガーヌはフランス車ならではの柔らかなのにコシがあるシートでしたが、
座面の形状が体型に合っていなかったようで、短時間でお尻が痛くなりました。

◯トラベルアシスト
このあと触れるように操作性には難ありですが、レーンセンタリングの制御は十分実用的で◯
ACCは減速タイミングが遅いと感じる場面があってもう一息かなと思います。

◯アイドリングストップの始動
モーターのベルト駆動による始動はスムーズで不快感は殆どないので、
今のところアイドリングストップキャンセラーを施工するつもりはありません。
ただバッテリーの負荷軽減とトラブルの未然防止のために、時折オフにしています。
ショートカットメニューで簡単に操作できるので、それほど煩わしさは感じていません。
意外なところでは、前車の発進を検知してエンジンを始動してくれる機能はとても便利。
一瞬他のことに気を取られているときに、前車が進んだことを認識しやすくなるという副産物もあります。

続いて△

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△トラベルアシストの操作仕様
トラベルアシスト自体はとても便利なのですが、操作仕様が△
ワンクアションでオンにはできず、まず最初に右上のキーでACCをオンにしたあと、
右下のトラベルアシストキーを押す必要があります。
トラベルアシスト動作中にスイッチ操作やブレーキでアシストを中断させたあとの再開もツーアクション必要で、
設定速度を維持したい場合はまずRESキーを押してACCを再開したのち、
トラベルアシストキーを押すという手順を踏む必要があります。
RESを押さずにトラベルアシストキーを押すと、その時点の速度が設定速度になってしまうのです。
少しは慣れましたが、無意識に操作するところまでは行かず、毎回意識して操作しています。
このような仕様になっている背景はなんとなく想像が付きますが、ユーザーフレンドリーではないですね。

またトラベルアシストはオフしているのに、
車速が60kmを超えると勝手にレーンキープアシストがオンになるのは限りなく✕に近い△
どういうことかと言うと、設定画面でレーンキープアシストをオフにしているにも関わらず、
トラベルアシストをオンにすると、レーンキープアシストもオンに上書きされてしまうようです。
実際に高速道路でトラベルアシストを使ったあとシステムを完全にオフしたのですが、
一般道に降りて60km/hを超えると、レーンキープアシストが勝手に動作するので戸惑いました。
レーンキープアシストがトラベルアシストの一部であり、連動してオンになることは理解できますが、
ACC及びトラベルアシストを完全オフにしている状態ではレーンキープアシストも完全オフにすべきだと思います。
転ばぬ先の杖のつもりかもしれませんが、一般道では区画線が消えていたり、不規則な形状だったりして、
レーンキープが誤動作するることが多いので、勝手に動作されると却って危険な場合もあります。

操作方法が間違っているのか、バグなのか?仕様だとするとTOMOYURI的には謎仕様です。

続いて✕

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✕ナビゲーションの仕様や性能
至るところで指摘されていて、購入前から分かってはいましたが、実際に使ってみてやはり✕でした。
高速道路に一区間だけ乗ってすぐに降りるだとかは日常茶飯事。
高速道路の略図表示がないことも叩かれていますが、優先表示する施設にICを設定しておくと、
略図表示っぽい状態にはなります。
ただし目前のICが必ず表示されるわけでは無いようで、挙動は謎です。
特にナビにうるさい日本仕向けなのに、VWはよくこのナビのベンダーにOKを出したなと思います。

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POI検索も使えないと言われていますが、画像のようにヒットするときもあります。
ヒットさせるコツは正式名称かつ前方一致を意識すること、いやそれはコツとは言いませんね。[わーい(嬉しい顔)]
これまで行ったゴルフ場は正式名称が分かるコースばかりだったので問題ありませんでしたが、
正式名称があやふやな施設はたくさんありますよね。
試しに中古ゴルフショップのゴルフ・ドゥを検索してみたら、
「ゴルフドゥ」ではダメで、「ゴルフ」とドゥ」の間にスペースを入れたらヒットしました。
・(ナカグロ)を省略する仕様ならスペースの入力は不要でしょと思いますが。。。

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こりゃダメだと思ったのは↑の仕様
一見して何のことかわからないと思いますが、ヒットしたPOIをお気に入り登録しようとすると、
検索結果のPOIの名称をそのまま活かして登録することができないのです。
登録名称の欄にPOI名称が薄いグレー字で表示されているのですが、この状態では右下のOKが押せません。
「正式名称を参考にして任意の文字列を入れて登録する仕様」であることに気づくまで色々と試してしまいました。
しかも一文字入れると「参考の表示」は消えてしまいます。(苦笑)
もしお気に入りの名称に文字数制限があるのだとしたら、自動的に文字数の上限以降を自動でカットするなり、
任意に編集操作をさせてOKを押せるようにすれば良いだけです。
なぜこんな仕様にしたのか謎です。

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✕ハザードスイッチの操作性
ピンポイントで狙って押さないと右隣のMODEキーが反応してしまいます。
どうしてこんな使いづらいレイアウトにしたんでしょう?
レイアウトはこのままでもハザードボタンがもう少し横長であれば改善する気がします。

他にも忘れていることがありそうですが、長くなったので今回はこの辺で。
思い出したら追記します。

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VW Golf Variant eTSI R-Line (4) 内装プチカスタマイズ [VW Golf Variant]

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ドリンクホルダープレートを装着

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シフトパネルにカーボン柄シートを貼り付けて傷付きを防止

ピアノブラック部分はガラスコーティング剤で保護しています。

ポーレンフィルターは半年前に替えたばかりのようですが、
エアコンの風が少し臭う気がするので交換することにしました。

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わさびデェールも装着。交換後は全く匂いません。

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VW Golf Variant eTSI R-Line (3) 燃費とスマホアプリの便利機能 [VW Golf Variant]

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高速7:一般道3で17km/Lはなかなか優秀だと思います。

このあとしばらく走って給油した際のデータは以下の通り。
走行距離:641km
給油量:37L
満タン法燃費:17.3km/L
表示燃費:17.4km/L
平均車速:35km/h
走行時間:18時間10分

まだ走行パターンのバリエーションが少ない段階ですが、
燃費性能は直近のメガーヌやA3セダンよりもかなり良い印象です。

またメーター表示燃費の精度もメガーヌよりかなり良いようです。
メガーヌは満タン法よりもメーター表示の方が20%位良い場合もあり、精度が悪すぎました。

上の画像の左下がガソリン残量表示ですが、とても小さい上に目盛りがないので、
給油タイミングが判断しづらいなと思っていたら、スマホアプリでガソリン残量が確認できました。

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%表示なのでとてもわかりやすい。
メーターの表示も数字に切り替えられるようにしたら良いのにと思います。

アプリで施錠の状態も確認できるので安心です。

メガーヌのスマートキーは車から離れるだけで鍵が閉まる仕様だったので、つい施錠を忘れそうになります。
先日、車から離れてしばらく歩いてから、あれ閉めたっけ?となりました。

アプリで確認して、もし開いていればリモートで施錠できます。(実際はちゃんと閉めてました)
素晴らしい機能ですね。

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児玉カントリー倶楽部(2024/2/18) [ゴルフ]

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児玉カントリー倶楽部 南コース9番ホール

元同僚2人と児玉CCをラウンドするのは3度目で、
前回のスコアは西→南で80、前々回は東→西で87、今回は南→西コースでした。

事前の練習ではそれほど調子が良くなく、前回(77)の調子を維持できているか不安でしたが、果たして結果は?

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調子はまずまずでスコアは79でした。

最終ホールをパーで上がれれば70台、ボギー以上だと80台というプレッシャーに打ち勝ちました。[わーい(嬉しい顔)]
しかも2ラウンド連続の70台は人生初、嬉しいです。

ただ常総CCの前回ラウンドとはスタッツが異なりました。

フェアウェイキープ率:前回61.1% / 今回35.7%
パーオン率:前回50.0% / 今回77.7%%
パット数:前回30 / 今回39

その理由はショットやパットの調子云々よりもフェアウェイの広さ(常総>児玉)と
グリーンの大きさ(常総<児玉)だろうと思います。

児玉CCのフェアウェイは狭い方ではないですが、
ドッグレッグや打ち下ろしで落とし所が見えないホールが多くあり、狙いを定めにくい印象でした。
また常総CCの方がコースを覚えていることも要因だろうと思います。

グリーンについては常総CCが2グリーンかつ砲台で乗せにくいのに対して、
児玉CCは大きめのワングリーンであることから、パーオン率に違いが出ているのは明らか。

今回はグリーン周りの50ヤード以内からウェッジを使う状況が1度も無く、
ウェッジを使ったのは50〜90ヤードのみでした。
カラーやその少し外からの寄せは芝が薄いこともあり、パターを選択しました。

今日のハイライトは南コース9番ホールでの(ほぼ)2オン、
3rdショットはカラーから10m以上をパターで寄せて1mのバーディパットを沈めました。(右の画像)

良かったのはこの一度きりで、パーオンしてもロングパットが寄り切らず3パットが5回あったことが反省点。

打つ前にイメージした距離感がアドレスした瞬間に消えてしまうのが目下の悩みで、
練習あるのみですが、闇雲に練習してもよくならない気がするので、効果的な練習方法を模索中です。

アイアンショットに関しては、大きめなワングリーンとはいえパーオン率70%は自信になりました。

50代後半になって飛距離は少し落ちてきた気がしますが、
アイアンのシャフトをカーボン(MCI100)に替えたことでカバーできている面と、
ダフリやトップのような大きなミスがかなり減った事が大きいと思います。

昨日はドライバーもまずまずで、大きく曲げたのは2回(どちらも右方向)、
内1回は土手に当たってラフの平らなところに落ちてきて結果的に問題なし、
もう1回は林の中に入りましたが、低く打てば前は空いていて無事にグリーンに乗せることができました。

また冬場のラフはフェアウェイよりも打ちやすい場合がそれなりにあるので、
昨日に限ればフェアウェイキープ率の影響はあまりなかったのだろうと分析しています。

ただしフェアウェイキープ率を改善すれば結果的にグリーンへのアプローチショットの精度が上がり、
もう少し3パットのリスクが減ってスコアを安定させることができるかなとは思っています。

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VW Golf Variant eTSI R-Line (2) 初ロングドライブ [VW Golf Variant]

Golf Variant R-Lineでの初ロングドライブは首都高〜アクアラインで木更津へ

往復約200kmの走行でADAS機能などを試しました。

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Golf Variant R-Line@三井アウトレットパーク 木更津

昨日は納車直後のテンション高めな状態でしたので、
今日は少し冷静にメガーヌとの違いを意識しながらドライブしました。

両車はボディサイズ、エンジンスペック、DCTの採用、ハッチバックからの派生でありながら、
わざわざハッチバックよりも長いホイールベースへ変更していることなど、多くの点でとても似ていますが、
日本市場で最もメジャーなVWとマイナーなルノーという点では対局の立場。

いわゆる専門家の比較記事は皆無であることから需要は無いのかもしれませんが、
ニッチなニーズに応えることが個人ブログの役目と言い聞かせてメゲずに比較記事を書いてみようと思います。

動的質感はどちらも高いレベルにあると感じていますが、
平均点が高いのはゴルフ ヴァリアントの方かな、と思います。
特に低速域での動的質感が高くてパワートレインのスムーズさが際立っています。

トランスミッションがDCT(デュアルクラッチトランスミッション)という点では共通で、
メガーヌは湿式7速(EDC)、ゴルフ ヴァリアントは乾式7速(DSG)を採用しています。
動力は、メガーヌは内燃機関オンリー、ゴルフ ヴァリアントは48Vのマイルドハイブリッドです。

発進時以外のDCTのスムーズさは互角で、両車の違いはほとんど感じませんが、
マイルドハイブリッドの効果は絶大で、発進時のスムーズさが際立っています。
マイルドハイブリッドなのでEV感はありませんが、従来のDCTで感じていたギクシャク感はほぼありません。

メガーヌは以前乗っていたA3セダンの乾式DCTよりはスムーズに発進できますが、
ゴルフ ヴァリアントのスムーズさには敵いません。

乗り心地については質感が高いと感じる場面と、若干がさつに感じてもう一息、と感じる場面とが
それぞれにあって、一概に優劣がつけられません。
強いて言えば良路での乗り心地の優しさではメガーヌ、平均点ではゴルフ ヴァリアントと言った感じです。

運転する楽しみをハンドリングの観点で評価するとして、どのように感じたかというと、
昨日の記事にステアフィールはゴルフ ヴァリアントの方が上質に感じると書きましたが、
ステア操作に対して鼻先が軽く動いて気持ちよくレーンをトレースする性能はメガーヌが一枚上手だと感じます。

メガーヌは終始スポーティで車が軽く感じ、ゴルフ ヴァリアントは終始安定した挙動で重厚さが目立つ乗り味、
その分スポーティさは薄いという感じがします。
あくまで相対比較であって、ゴルフ ヴァリアントをスポーティな車だと感じる人も居ると思います。

TOMOYURIにとって運転する楽しみは重要な要素ですが、同時に重要なのが高質感と快適性と安全性。

すべてを兼ね備える車は存在すると思いますが、おそらく手が届く範囲には無く何らかの妥協は必要です。

スポーティさは少し犠牲になったかもしれませんが、
今日のロングドライブでゴルフ ヴァリアントに乗り換えて良かったと思えました。

その最も大きな理由はトラベルアシストの便利さです。

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助手席のTOMOYURI嫁が手を伸ばして撮影

トラベルアシストは、前方車に追従して車間距離と速度とを自動的に調整する機能(ACC)と、
同一車線内の概ね中央を自動的に維持しようとする機能(レーンセンタリング)が同時に動作する機能です。
(自動運転ではないので、その言葉はあえて使いません。)

ACCには若干課題を感じましたが(あとで触れます)、
レーンセンタリングがよくできていて、修正蛇のために使う脳力と腕力がほぼゼロになり、
疲労度が大きく下がります。

またユーザーインターフェイスが工夫されていて安心感がありました。

上の画像は前方にバイクが一台いる状況で、
デジタルメーター内にはセンサーが認識したバイクのイメージが表示されています。

隣接車線に車両がいるときには、乗用車やトラックを識別して、それとわかるような表示も出ます。

測距はレーダーで、物体認識は単眼カメラでやっているものと思いますが、
側方を追い抜いていくトラックが最初は乗用車の形で、途中でトラックの形に変わる様は面白いです。

最初からトラックの形を表示できるのが理想ですが、今はそこにコストをかける必要は無いと思います。

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ちょっと評価に迷うのはヘッドアップディスプレイ

前方を注視しながら速度やナビ情報を確認できるのはメリットですが、
小さな落下物などを見分けにくいというデメリットもあるように感じます。(まだ未体験)

話をトラベルアシストに戻すと、まだまだ改善の余地はあるものの、
機能の特性や限界を理解して使えば便利で安全だと思いました。

ACCを使った事がある人なら機能の限界は割と頻繁に体験していると思います。

今日も前方で渋滞が発生している状況で、前方車を認識しているにも関わらず、
前方車の減速度に追従できずに、まだ車間距離には余裕がありましたが衝突警報が鳴りました。
何らかの理由でシステムが車間距離を見誤ったのかなと想像しています。

とは言え、そのままACCに任せていたら衝突被害軽減ブレーキが作動していた可能性はありましたが、
事前に介入するタイミングを見計らっていたので、警報が鳴るのとほぼ同時に(実際は少し遅れて)
少し強めのブレーキをかけることで問題無く止まることができました。

警報が少し早かった印象はありますが、安全サイドに倒していると理解して納得していますし、
自車の後続車との車間距離は離れており後続車が追突する危険性もありませんでした。

少し専門的な話になりますが、ACCに使われる一般的なレーダーは物体の形状などの特徴を認識することはできず、
相対速度差がある何らかの物体のうち同方向へ動いていると判断されるもの=前方車として扱っているため、
完全停止している物体の識別は基本的に困難です。

そのためACCに依存しすぎると、渋滞の末尾や車線規制のバリケードなどに突っ込んでしまうという事が起きます。

レーダーとカメラを併用したり、ステレオカメラを利用するシステムもありますが、
どのようなシステムであっても前方車の急激な速度変化への応答性は完璧ではなく、
適宜ドライバーが介入して速度を調整する必要は生じます。

専門家の記事でこれらのことに触れているものを余り目にしたことがない気がするので、
ちょっと小難しいことですが、書いてみました。

話を戻すと、メガーヌのスポーティさに未練があることを否定はしませんが、
身の丈に合った範囲で、より良いものを手に入れることには成功したと思っています。

とにかくトラベルアシストは本当に便利!

ゴルフでゴルフに行くことが楽しみで仕方ありません。[わーい(嬉しい顔)]

早速、来週か再来週のどちらかに予定しているので、次回のレポートは近いうちにアップできると思います。


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VW Golf Variant eTSI R-Line (1) 納車 [VW Golf Variant]

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VW Golf Variant eTSI R-Line 

契約してから3週間待って納車!

中古車なのに豪華な納車式をやっていただきました。

現車はあって普通はもっと早く納車できるはずでしたが、
試乗した際に気になることがあったので、その対処に時間がかかりました。

その経緯は後ほど書きます。

前車メガーヌ スポーツツアラーでステーションワゴンのデザイン性と利便性に目覚めたことで、
今回もステーションワゴンを選択することは規定路線。

でも、なぜゴルフ ヴァリアントなのか?

国産車を含めればステーションワゴンの選択肢はそれなりにありますが、
ボディサイズ(立体駐車場のサイズ)の制約があり、
デザイン、希望仕様、予算の条件を満たすモデルは多くなく、ゴルフ ヴァリアント一択でした。

人生初のフランス車、メガーヌ スポーツツアラーも条件は満たしていましたし、
その濃厚な乗り味には大変満足していましたが、非認定中古車を選んだことがミステイクでした。

結局、安心感があって乗り慣れたドイツ車に戻ってしまう運命だったのかもしれません。

ゴルフ ヴァリアントの認定中古車もそれほど豊富に流通しているわけではありませんでしたが、
たまたま同年式、同仕様、同カラーの個体が近郊の2つのディーラーに1台ずつあったので比較検討しました。

最初に見た個体はリースアップ車とのことで、走行距離(1.2万km)の割に少し内装に使用感があること、
DSGの変速マナーに少し違和感を覚えたこと、内装から大きなビビリ音が鳴っていたこと等々から、
車両価格は別の個体よりも割安だったのですが、見送りました。

契約した個体は走行距離は1.7万kmでしたが内装の使用感は少なく、
エンジンやDSGもスムーズ、ただこちらも内装の2箇所からビビリ音が出ていました。

実は納車まで時間を要したのは、ビビリ音対策のためです。
ネットで調べてみたところ、2箇所(Aピラーと後席付近)とも定番のようです。

気になることはあったものの、
・納車までに対処することを約束してくれたこと、
・メガーヌの下取り査定額が以前の記事に書いたように満足行くものであったこと、
・1月末までの契約で諸経費約7万円が2024円になるキャンペーンの適用、
・純正ドラレコ(前後)無償サービス、
・中古車では異例の値引き(端数カット、ナント!万円単位)などで、
バッチリ予算内に収まり、即決!と相成りました。

もちろんゴルフ ヴァリアントのリサーチは入念に行っていましたので、納得の買物です。

納車後すぐに
・TVキャンセラー適用
・ガラコワイパーへの換装(撥水加工でのビビリ対策)
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・カッブホルダープレート装着
・ロードノイズ低減マット設置(メガーヌから移設)
等々の定番作業を行ったあと、首都高を含めて近隣を軽く走ってみました。

走行フィールの第一印象はソリッドとマイルドの絶妙バランスという感じ。

メガーヌの前に都合6年弱乗って慣れ親しんだアイディA3セダンのそれと似た感じです。
プラットフォームを共用する兄弟車だという刷り込みも影響しているかもしれません。

贔屓目かもしれませんが、先代A3よりゴルフ8の方が若干上質かなと思います。
新型A3には乗っていませんので、新型同士なら互角かもしれません。

メガーヌの走行フィールとは明らかに異なります。
路面の大きなうねりの処理はメガーヌの脚の動き方が好みですが、
細かな凹凸の処理や首都高の継ぎ目での突き上げと衝撃音はゴルフ ヴァリアントの方が上質に感じます。

ロードノイズは全般的にゴルフ ヴァリアントの方が静かに感じます。でも僅差です。

ステアリングの操作感、アクセル操作に対する車の反応、ブレーキタッチなど、各種の音はゴルフが上質。
メガーヌもステアリングの操舵感は基本的にとても良いのですが、極稀に不自然さを感じるときがありました。
それがどんなときかはボキャブラリ不足で説明ができません。すみません。

ドアを閉めたときの質感はどちらも上質で互角。
意外かもしれませんが、メガーヌのドアの開閉音はとても上質なんです。
ただゴルフのそれは金属的な音、メガーヌは静かで密閉感を醸し出す音、両者の音質はだいぶ違います。

トータルではどちらも良いクルマだなぁと思います。

今日はこの辺で終わりにして、追々インプレッションや使い勝手のレポートなどを書いていこうと思います。

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メジロ [日記・写真]

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Renault MEGANE Sport Tourer (14) 気になる事からの急展開の続き [Renault MEGANE]

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前の記事
で今、興味があるのは国産車と輸入車の2車種と書きましたが、今回の車選びも中古車がターゲット。

直近の過去4台はすべて中古車で、メガーヌ以外はすべて輸入車の認定中古車でした。

メガーヌは認定中古車ではありませんが、新車保証を継承して2年半ほど保証が残った状態でした。

新車にも4台乗ったことがありますので、新車ならではのの良さは体感していますが、
中古車の方がワングレード以上上の仕様をより安い予算で選べますし、
掘り出し物を探す楽しみを味わってからは中古車しか考えなくなりました。

本題に入る前に、今回実車を見に行くには至らなかった別の2車種について触れておきます。

その2車種とは、メガーヌと同じルノーのアルカナとスバルのレボーグ。

アルカナはメガーヌを買うときにも候補に挙げていたのですが、駐車場のサイズの問題で断念しました。

今回もマンションの敷地外に駐車場を借りる覚悟があれば有力候補だったのですが、
敷地内の駐車場を手放すことのデメリットは受け入れられず、諦めました。

アルカナの魅力は輸入車では珍しいフルハイブリッドシステムとクーペライクなデザイン。

メガーヌオーナーになってルノーデザインがより魅力的に見えるようになり、アルカナへの興味が増しました。

しかし、繰り返しになりますが、車庫の問題は如何ともしがたく、今回も見送らざるをえませんでした。

レボーグもメガーヌの対抗でしたが、燃費がイマイチなことと中古車でも価格が高いことがネック。

予算的にはグレードや走行距離で妥協すればギリギリ行ける範囲でしたが、
あと何台乗れるかわからない年齢なので、妥協は後悔につながると思ってやめました。

前置きはこの辺にして、今日は、実車を見に行って下取り査定をしてもらった2車種のうち、
選択しなかった車について書こうと思います。

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候補に挙げたものの購入には至らなかったのはホンダ シビックeHEV

輸入車ばかり乗り継いできたTOMOYURIにしては、珍しいと思われるかもしれません。

シビックに興味を持ったキッカケはGoogleにレコメンドされたある人のブログ記事でした。

その記事は、シビックの足回りの出来の良さを絶賛する内容で、
足回りの出来の良さに惹かれたメガーヌと比べてどうなんだろう?と気になりました。

書かれている内容は所謂評論家とは違う言葉を使っていて、なんとなく共感できるものだったので、
忖度もあるであろう評論家の記事よりも信用できる感じがしました。

気になりだして色々と調べだすとGoogleはそれを察知して色々なや動画をレコメンドしてくるので、
まんまとシビックにはまり込んでいきました。

今どきは同じような体験をしている人が大勢いるのではないかと思います。

一度ハマってしまうと当初はあまり好みでははなかったボディのデザインも格好良く見えてきました。笑

しかしシビックが新車で400万円というのは若かりし頃とは世界が変わりました。

eHEVは中古車でも300万円前半から中盤というタマが多く、当初はそこまで出せないなと思っていたのですが、
前回書いたように下取りの査定額が予想以上だったので現実的になってしまったというわけです。

しかし結果的にシビックを選択することはありませんでした。

最大の理由は試乗ができなかったこと。

350万円の車を試乗もせずに買うことはできません。

これまで中古車を試乗をさせてもらえないという経験はナンバーがついていない車で一度ありましたが、
上の画像の車両は車検が2年残っている個体でナンバーはついています。

昔はナンバーなしでも仮ナンバーを付けて試乗をさせてもらえることがありましたが、
今はそれがNGなのは当然として、ナンバーありでも試乗不可ということもあるんだと初めて知りました。

ホンダのディーラーは2店舗見に行ったのですが、そのどちらも試乗はNG。

理由は、商品なので(走行距離が伸びては困る)、とのこと。

商談を進めて事実上契約ということになれば、最終確認で乗ることはOKという譲歩はありましたが、
商談を進めることを躊躇する気になる点がありました。

1つはブレーキペダルを踏んだときに聞こえる音です。

実はシビックについて調べているときに音がするという情報は目にしていて気になっていました。
実車で確かめてみたところ、確かにペダルを踏み込んだときに「カチッ」という音が聞こえます。
マイクロスイッチを押したときのような音と感触で、大きな音ではありませんが意識していれば必ず聞こえます。

EV走行のモードはとても静かなはずなので、おそらく走行中にも聞こえて気になってしまうと思います。
実際に口コミで気になって仕方がないと言っている人がいました。

ホンダの他の車種でも音が出る車両があるらしく、2店舗のどちらの個体も同じ音が鳴っていたので、
不具合ではなく所謂仕様なのだと思います。

eHEVは静かなだけに、ブレーキだけでなく、他にも気になる音が聞こえてしまうかもしれない、
というネガティブな想像が強く働いてしまいました。

最初に見に行ったディーラーは奥まったところに展示されていたため敷地内で動かすこともできず、すぐに退散。

次のディーラーでは敷地内を低速で走らせることは許してもらい、他に気になることがないか確認しました。

するとステアリングを切ったときにもかすかに音が聞こえてきました。

エンジンがかかっていれば全く聞こえないレベルの音でしたが、EVモードだと助手席でもわかる音で、
この時点でこの個体はないな、と思ってしまいました。

もう1つ、事前に調べた情報でフロントドアの開閉時にドアミラーが振動して質感が低い音がする、
という点についても確認しました。

最初に見た個体は前オーナーの使い方が雑だったのか、ミラーの振動音だけでなく、
ドラーパネル自体が共振して嫌な音が鳴っていました。

重厚感は全く無く、ドアのパネルが薄いのかと思うような質感の低さ。
シビックを見るのはこれが初めてだったので、シビックの質感てこんなものなの?と思ってしまいました。

次に見た個体は、明らかに最初の個体よりは質感が高い音で、個体差があることはわかりましたが、
閉じていたドラミラーを開いてドアを開閉してみるとミラーが震えて質感が低い音が出ていました。

メガーヌのドアの開閉音はとても重厚なため、それと比較してしまうと2台目の個体もだいぶ見劣りする感じ。

担当してくれたセールスの方も他の接客と並行して応対されていたので、
自由に車を見る時間が取れたことは良かったものの、気になる3つの音とセールスの対応ぶりから、
高額査定というお土産(次の交渉での切り札)だけをいただいて帰宅することにしました。

シビックの足回りの良さは新車の試乗車で確かめることもできましたが、
音の違和感が後悔の元になることが不安だったので、試乗はせずに次の候補に切り替えることにしました。

なお敷地内の試乗でEVモードでのスムーズさを体感し、感銘を覚えました。

その一方で、静かすぎるのも良いことばかりではないということを改めて気付かされました。
ちょっとした異音が気になる質の人はEVには乗れないのかもしれません。

というわけで、次回はもう1台の気になる輸入車について書きたいと思います。

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