今日は夏休み最後の日曜日なので少し遠出をしようということで、佐久平ハイウェイオアシスパラダ
というところに出かけてきた。
上信越道の佐久平PAから直接アクセスできる施設で、冬はスキー場、その他のシーズンはリフトとスライダー、カブトムシドームなどの施設がある。
暑い最中だが、屋外に人口雪で作った雪の広場というのもあって子供はソリ遊びができる。


パラダを利用するのはこれで二回目。
初めて行ったのは8年前で、高速道路のパーキングエリアから直接ゲレンデにいける珍しいスキー場ということで、興味本位で行ってみたという感じだった。
スキー場もオフシーズンのレジャー施設も自宅(埼玉)から2時間近く、高速代も4000円以上かけて行くほどのものか、と言われればそうではないかもしれない。
が、運転が好きな自分としては往復の高速道路はそれ自体がレジャー施設だし、リフトやスライダー、雪上のソリが初体験の息子は大変喜んでくれた。
自分も嫁さんも夏のスキー場のリフト、スライダーは初体験だったし、8年前のスキーを思い出して
懐かしんだということで、家族それぞれに楽しい一日だった。
ちなみにカブトムシドームも雪の広場も8/31までなので、興味をもってお出かけの方はお早めに。

そうそう、今日はスマートICというものも初体験だった。それも一日に二ヶ所で。
スマートICとはETC限定でPAやSAなどから高速に出入りできる施設のこと。
今は社会実験中で、問題が無ければ実際に運用されるのだろう。
一ヶ所目は佐久平PAで、スマートICを利用すると下りのPAから上りのPAに直接行く事ができるようになっており、帰りに一旦、一般道に降りてすぐ乗りなおすという手間が必要なくなる。

もう一ヶ所は関越道の三芳PA。練馬ICと所沢ICが出口渋滞、一方、三芳PAで降りて走る一般道は空いている、というVICS情報を信じて三芳PAで降りて一般道を利用した。
こちらは降りてからの一般道がVICS情報の通りにはいかず、それほどスムースに走れたわけではなかったので、スマートICの利用が得策だったのかはよくわからない。
社会実験の結果がどうなるのか興味深いところだ。