TOMOYURI嫁の「この前テレビ番組で電気代の節約術っていうのをやってたんだけど、
水槽って電気代がかかるみたいね」という一言で、メタハラからLEDライトへ変更することにしました。
電気代も少しは気にしていましたが、どちらかと言うと夏場の水温上昇の方が気になっていて、
いずれは発熱が少ないLEDに換えたいと思っていて、明るいLEDランプが出るまで待とうと思っていました。
調べてみると、クーラーで有名なゼンスイのLEDライトが安くて(市価7,000円弱)、
明るいと好評だったので、これを買うことにしました。
メタハラは約150W、ゼンスイのLEDライトは約13Wですから、
アバウトな計算ですが、一日10時間の点灯でメタハラが約900円/月、LEDが約80円/月になります。
LEDランプが1灯の場合は年間で約9,800円も節約できることになります。
ただし得られる明るさは同じではないので、複数のLEDランプを使うことになります。
実際の明るさは見てみたことが無かったので、近所の熱帯魚ショップ(かねだい)へ行き、
確かめさせてもらいました。
店員さんのアドバイスも仰いだところ、メタハラからの変更なら4灯でも足りないとのこと。
さすがに4灯買うと初期投資が嵩みすぎるのと、在庫が2灯しかなかったので、2灯購入して帰りました。
購入したのは1月4日で、この日は1万円以上の購入で20%OFFになるセールをやっていたので、
それを利用してネットより安く買うことができました。
2灯の場合は電気代が約8,900円/年節約できるので、約一年半でランプ代の元が取れるはずです。
奥に写っているのがLEDランプ(2灯)、光色はホワイトです。
写真は明るく写っていますが、肉眼ではメタハラよりもかなり暗く見えます。
ただ絶対的な明るさはこれで充分という人もいると思います。
TOMOYURI的にも慣れてきたのでこのくらいもアリかな、と思いますが、
しばらく様子をみて、あと1〜2灯足すかもしれません。
明るさを確保するには20W蛍光灯を併用する方法もあり、実際に試してみましたが、
LEDやメタハラ特有の直進性の高い光でできる「影」と「光と影のゆらぎ」が消えてしまうことと、
蛍光灯の筐体で水槽の上部が大きく塞がれてしまうのでやめました。
メタハラのデメリットを考えると、LEDライトを導入して良かったと思います。