令和元年初日の今日は、約6年ぶりに日本科学未来館へ行ってきました。

2015年に「チームラボ 踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地」
という企画展を観ようと目の前まで行きましたが、駐車場の入場待ち行列の長さを見て断念。

昨年の夏休みは、大人気の企画展「デザインあ展」を観に行こうと思っていましたが、
公式twitterを通じて連日、大混雑している状況を知り、またも断念。。。

そうこうしているうちに惺士(さとし)は今春から中学生になり、
現在開催中の企画展「工事中!」にはあまり関心が無いようでしたが、
今日は、新天皇即位を祝して常設展が入場無料!というなので、常設展を観にでかけました。

開館時間前に着くように家を出ましたが、出発直前に公式twitterをチェックしたところ、
平成最後の日の昨日は、開館前の9:55にはすでに駐車場が満車、とtweetされていたので、
今日も危ないかも?と思いきや、到着した9:40頃の時点では、まだ半分くらい空いている状態でした。

(ちなみに今日は10:16に満車、というtweetがありました)


駐車スペースがあまり広くないので、隣との間隔が空けられる場所を選んでドアヒットを回避


入口で常設展のチケットを受け取って、


まずは3Fの常設展入口へ


開館時間まで15分ほど待機


セレンディピティ TOMOYURIが仕事で意識しているキーワードの一つ




バックキャスティング これも仕事で戦略立案するときに使う方法の一つ

子供だけでなく大人にも役に立つ展示が数多くありました。

以前の展示内容をあまり覚えていませんが、時代の変化やトレンドに適合させているのだと思います。




TOMOYURIは「いつまでもきれいな水が飲める地球」を選びました。



残念ながら、地球のリーダーには相応しく無いようです。。。


惺士(さとし)に考えさせるつもりで連れてきたのですが、
今ちょうど仕事の転換点に来ていることもあって、色々と考えさせられる有意義な時間にもなりました。


「どの情報までなら情報銀行に預けても良いか?」

結果の解釈は難しいと思いました。

どの情報まで、という問いなので、選択肢の上から下に向かって、
よりデリケートな情報という位置づけだと思いますが、「自分の体の情報」が最多、というのは少し意外です。

管理されていない個々の企業に預けるよりは「情報銀行」なら信頼できる、という意識なのか?

「自分の体の情報」と「健康診断の結果」や「遺伝情報」との違いを、
回答者がどこまで理解して答えているのかもわかりません。

いずれにしても、個人から集めた情報(データ)の活用においては、
生活者に正しく理解してもらえるような説明が不可欠だと思います。

プライバシーの保護と、データサイエンスというテクノロジーの進化による発展とを、
どのようにバランスさせていくべきか、仕事をするなかでも深く考えていきたいと思っています。