YONEX NANOV nextage Type St EV-6S 今朝届きました。
早速、練習場で打ってみました。
とても期待していたのですが、トップを連発してしまいうまく打てませんでした。
総重量は330g、バランスはD2なので、それほど軽いわけではないのですが、
なぜかスイング中にヘッドを感じにくく、軌道が安定しませんでした。
うまくヒットできたときもスピン量が多く、吹け上がる球筋で飛距離はあまり出ていませんでした。
うーん、とても残念です。#59123;
同じシャフトの遼君モデルのドライバーは相変わらず良い感じなのですが。。。
自己分析としては、もう少し重めでしなるシャフトの方が良い感じです。
EV-6は全体的に硬めなのでFWの長さ(42.75インチ)だと余計に硬くなり、
ヘッドを感じにくいのではないかと思います。
練習後に中古ショップへ行き、手当たりしだいに気になるクラブを手に取り、
ワッグルしてみました。
すると、とてもバランス良く感じるクラブがありました。
JZスチールが入ったPING G2 3Wです。
総重量が350g以上あるのに全く重く感じませんし、とてもバランスが良いように感じます。
アイアンをカーボンシャフトにしたこともあって、スチールシャフトのFWは眼中にありませんでした。
10球ほどですが試しに打ってみたところ、ほとんどミス無くヒットできました。
重さのおかげでトップでためが作りやすく、とてもバランスよく振ることができます。
スチールシャフトは重くて振りきれないという先入観がありましたが、
とても振りやすかったのは意外でした。
価格は安かったのですが、古いモデルのためシャフトには若干錆びが出ており、
ヘッドにも若干キズがあったため、ちょっと頭を冷やそうと、今日は買わずに帰りました。
多分、近々買いますが。。。(笑)
さて、話は練習場に戻ります。
今日はユピテルのテスターGST-2を使い、ドライバーから9Iの飛距離を計ってみました。
各番手3~5球ずつ打った結果です。
平均飛距離を見る限りでは、番手間の飛距離差は大体10~12ヤード前後という結果でした。
長いクラブの方から見ていくと、3Wはnextage Type Stの結果で、
やはりもう少し飛距離が欲しい感じです。
最大と最小の差が大きいことも目立ちます。ミスが多かったので当然の結果です。
5Wは実際には2Iで、今回は3Iとの飛距離差が殆ど無いことと、
3Wと同様に最大最小の飛距離差が大きく、技術が不足していることの表れだと思います。
3I以下の番手は短くなるにつれて飛距離が安定してきて、
特に7Iは5球打って5球とも155ヤードでした。
もちろん、たまたまですが、方向性のミスもほとんどなく、
6I以下の番手はあまり何も考えずに打てていました。
8Iと9Iは最大飛距離が逆転していますが、実際の落下地点を見る限り、
9Iの144ヤードは計測の誤差です。
確か取扱説明書にも書いてあったと思いますが、
ロフトが寝ている番手ほど誤差が出やすいようです。
今後も時々計測して、飛距離の安定性をチェックしてみたいと思います。