今日はとても冷え込みましたが、仕事帰りに練習場へ行きTC-1000 FORGEDを打ってきました。

まずは3Iのショット動画です。

R0012564_44_51.MP4


3Iの打点もチェックしてみました。


5球打った結果です。相変わらずヒール寄りです。なかなか修正できません。#59123;

比較的スイートスポットが広いようで、ヒール寄りでも打感はとても良く、
方向性や飛距離のロスは感じませんでした。

全番手5球ずつ打ち、GST-2で計測しました。
左からヘッドスピード、ボール初速、飛距離、ミート率(全て平均)です。

3I : 42.4    57.2    195.5    1.34
4I : 41.6    55.0    182.7    1.32
5I : 41.2    53.4    171.6    1.29
6I : 40.1    52.9    163.5    1.32
7I : 39.4    50.7    152.0    1.28
8I : 36.8    48.2    139.3    1.31
9I : 38.7    46.1    128.4    1.20
PW : 42.1    43.4    128.0   1.03   

練習場ボールでの数字なので、コースボールだと上の数字+5~10ヤードです。

DGに替えて飛距離が落ちることを覚悟していましたが、全く落ちることはありませんでした。

CB-2005では5I~3Iの角番手の差が7~9ヤードでしたので、
むしろロングアイアンの飛距離差がCB-2005よりしっかり出るようになりました。

PWと9Iの差が全く無いに等しいですが、8Iとの関係を考えるとPWの数字がちょっと?です。

GST-2の取扱説明書に打ち出し角が高いウェッジは飛距離に誤差が出る、と書いてあるので、
おそらくそのせいだと思います。

球の高さはロングアイアンはCB-2005/ROMBAXとほぼ同じ、ショートアイアンはTC-1000の方が高く上がります。
もうちょっと抑えたいくらいですが、腕を磨けということなのかもしれません。

ありきたりな感想ですが、打感はとても柔らかく、気持ち良く振りぬけます。

ダイナミックゴールドはやはり良いシャフトです。何とも言えない感触が病みつきになりそうです。

ダイナミックゴールドの重さとしなりにもすぐ慣れたようです。
今日はCB-2005も持って行きましたが、TC-1000を打ってから持ち替えたら、
タイミングが合わず、軽いせいもあってトップを連発しました。

ただ調子によって変わるかもしれないので、
ドライバーのEV-6とDI-6の関係と同じように、CB-2005/ROMBAX 9E05もキープしておくつもりです。