今日はFOURTEEN ST-110とCONDUCTOR LX DEEPの飛距離を比較してみました。

LX DEEPはN.S.PRO Regioが装着された9.5°と、
純正のPOWERTRANS X 116WTOURが装着された10.5°(写真なし)です。

10.5°は当ブログ初登場です。最近購入しました。

早速、ユピテルGST-2の計測値です。(それぞれ10〜15球の平均値)

ST-110 44.7m/s 64.4m/s 231.7yd(MAX 241yd) 1.44
LX DEEP 9.5 44.5m/s 63.6m/s 228.3yd(MAX 233yd) 1.42
LX DEEP 10.5 44.6m/s 62.5m/s 223.4yd(MAX 227yd) 1.39

ヘッドスピードは3モデルともほぼ同じですが、ボール初速、飛距離は明らかな差がつきました。

期待して購入したLX DEEPの10.5°でしたが、飛距離は最下位という結果になりました。

打っている時も他に比べて球の飛び様の違いを感じました。

スピン量が少し多めで、落下地点も明らかに手前、
感覚的にはインパクトでシャフトが押し負けている印象でした。

飛距離性能はやはりST-110が優れています。

ただST-110は少し球がバラけるので、
これを超えるドライバーを探し続けているわけですが、見つかりません。

LX DEEP 9.5°も数字的には悪くなく、
以前持っていたV201 TOURMODELのような柔らかい打感と顔の良さが気に入っています。

しかし先日の計測結果は何だったのか?

ボールの違いもあるでしょうが、やはり実際の打球を見てみないと分からないものです。

今日はテーラーメイドの試打会に行ってみましたが、R11とバーナーはどちらも全く合いませんでした。

打感と音も好みではありませんでした。

ポストST-110探しは続きます。