2/26に買取業者に引き取られていったメルセデス・ベンツW203型C180コンプレッサーアバンギャルド
購入したのは2007年3月。約4年間で6.5万km乗りました。
人生初のメルセデスはどんな車だったか、振り返ってみたいと思います。
前車のアルファGTには8ヶ月しか乗らなかったので、次は長く乗らなければと思っていました。
それだけに車種選びで失敗は許されないところでしたが、
乗り換えることを決めてから、契約までは即断即決でした。
理由は単純でした。
ドイツ3大プレミアムブランドであるBMW、アウディ、メルセデス
それぞれクルマ造りの哲学が異なるとされており、
車好きならば個別の好き嫌いはあっても、意識するメーカー(ブランド)です。
チャンスがあるなら全て乗ってみたい!
99年〜02年にBMW 318i(E46)、02年〜06年AUDI A4(B6)と乗り継いでいましたので、
アルファGTを挟みましたが、同世代のメルセデスW203に乗らないわけにはいかない、という訳です。
当時、次期W204(今は現行型)Cクラスは外装の写真がすでに雑誌などに載っており、
もうすぐ日本にも導入されることが確実で、W203はすでに新規生産は終了、
最終型の在庫車が残るのみという状況だったので、金銭的にかなり好条件で買うことができました。
よく言われるような、最終型は熟成が進んでいて一番旨味が感じられる、
という話の真偽にも興味がありました。
運が良かっただけかもしれませんが、大きなトラブルは全く無く、とても快適なメルセデスライフでした。
つまりTOMOYURIにとっては「真」でした。
その2ではTOMOYURIが感じたW203の美点などについて書きたいと思います。