2000年シドニーオリンピック記念のSWATCH IRONY

久しぶりに使おうと思ったら電池が切れていて、
さらに、クロノグラフの針が所定の位置に戻らなくなっていました。

ケースにしまうときにクロノグラフの操作ボタンが押されてしまい、
動作中に電池が切れてしまったようです。

このような状態から正常な針の位置に戻す方法があります。

竜頭を引いて操作ボタンの上、もしくは下を押すと、それぞれに対応した針が1目盛ずつ動きます。

竜頭の1段目+上ボタンが右上の針、1段目+下ボタンがセンターのオレンジ色の針、
2段目+上ボタンが左上の針がそれぞれ動きます。


正常に戻りました。

電池は2度交換しましたが、10年以上経った今もちゃんと動いてくれています。


純正ベルトは3年ほど前に経年劣化で使えなくなりましたが、モレラートのベルトに交換して今も現役です。