前輪の中央はスリップサインまであと僅かというところまで減ってしまいました。

片減りしていて、内側はスリップサインが出ている状態です。

溝を確認していたら、新たなトラブルの元を見つけてしまいました。


白いものが見えると思いますが、どうやら釘のようです。

幸いエアーは抜けていなかったので、そのままにして近所のあるカー用品店に向かいました。

実は一昨日と昨日の下見で、交換するタイヤとお店は二つに絞っていました。

一つはミシュランのパイロットプレセダ、もう一つはグッドイヤーのLS2000 HybridⅡで、
それぞれ別のお店で見積もりを取りました。

どちらも程々にスポーティで静粛性や乗り心地も犠牲にしないタイプですが、
価格はパイロットプレセダが工賃込みで125,800円、LS2000 HybridⅡが83,450円で、
1本あたり1万円強も違うので今朝まで悩みました。

ミシュランのブランドイメージが好きで、タイヤで妥協するのは気持ちが良くないと思いつつ、
ネットでの評判と価格の差でLS2000 HybridⅡにしました。

実はタイヤ交換をしたお店は今日の15:00までで閉店してしまい、
4/1には新しいお店として生まれ変わるということを昨日知ったので、
今日中に交換しようと決めていたのでした。

アフターサービスは新しいお店で引き継いでくれるそうなので、万一のトラブルでも安心です。

閉店の処分価格ということでかなり安い価格をつけているようで、
開店直後に行きましたが、タイヤ交換やオイル交換の駆け込み客でとても混雑していました。


これまでは235/40R18でしたが、標準サイズ(205/55R16)に合わせて225/40R18にしました。

ロードインデックスが91⇒88に下がりますが、空気圧を高めにすれば問題は無いそうです。


2008年16週目の生産です。閉店するお店の在庫品としてはまぁ新しい方でしょう。


交換時の走行距離は33,523kmでした。

T’s-02は中古ホイールについていたもので
購入時に少し減った状態(残溝7mm程度)でしたが、約1.2万kmで交換したことになります。

残溝は前輪が約2~3mm、後輪は約4~5mmでした。
もし新品だったとしても、2万kmほどしか持たなかった可能性が高いと思います。


リム幅は8インチで225でも適正サイズですが、当然ですが235よりは引っ張られ気味です。


交換してすぐに感じたのは転がり抵抗の少なさとロードノイズの少なさです。

幅と外径が小さくなったことと、おそらくタイヤの重量も軽くなったことで、
発進とハンドルがとても軽くなりました。

LS2000 HybridⅡは「グリーン購入法」適合商品で転がり抵抗係数が小さく、
燃費向上も期待できます。

特徴としてロングライフも謳われていますので、今回は長持ちしてくれることを期待しています。

グリップ性能は普通だと思いますが、通常走行では問題無いと思います。

何より釘が刺さっている溝が減ったタイヤよりは何倍も安全でしょう。(笑)

18インチにしてはかなり安いタイヤですが快適性は想像以上でした。

とてもよい買物ができました。