フォトイメージングエキスポ2009

今日はフォトイメージングエキスポ2009に行ってきました。

一応、業務上の見学です。一応。。。

少し前に車関係のショーに行ったときは撮影禁止でしたが、
さすがにフォトイメージングエキスポでは「ビデオ撮影」のみが禁止でした。

一応業務ですので、仕事のカバンに入るGX200を持って行きました。一応。。。（しつこい）

まず最初に目に入ってきたのはパナソニック（LUMIX）ブースです。

早速、フルHD動画対応のLUMIX DMC-GH1を見ました。

内蔵ストロボ部にマイクが付いているため、G1より全高が少しだけ高くなったそうです。

部品は増えているはずですが、ボディの重量はG1と同じ385gとのこと。

フルHD動画撮影に唯一対応する14-140mmが付いたボディを持ってみると少し重い感じ。
総重量は聞きませんでしたが、レンズが結構重いようです。

質感や操作性はG1と同じなので、ボディには新鮮味を感じませんでしたが、
14-140mmや7-14mmは魅力的に見えました。

値段を見ると、14-45mmや45-200mmと同様の質感には若干疑問を覚えますが。

ただ、もし14-140mmを買うとLEICA D 14-150mmとの住み分けが微妙なので、
悩ましいところです。

それに14-140mmを単体で買うより、レンズキットで買ったほうがお得なようなので、
ボディをG1からGH1に置き換えた方が良さそうですが、
マイクロフォーサーズ世界初のボディG1を手放すのは惜しい気もします。

オリンパス機も気になるので、G1とGH1を二台持つのもどうかと思いますし。

説明員の方と長話をしてしまい、30分くらい居ました。

説明員の方の話では待望の45mmMacroは今年の秋頃には出てくるようです。
行楽（紅葉）シーズンに間に合うと嬉しいですね。

その後も毎年3本くらいずつ、ラインアップを増やしていきたい、と熱く語っていました。

20mmF1.7と45mmF2.8Macro（参考出品）


計量コンパクトな7-14mmのフードは固定式でした。
前玉が大きいので保護も兼ねているのでしょう。

パナブースの隣はソニーブースでしたが、VAIO以外には興味が無いのでとりあえずスルーして、
そのさらに隣のオリンパスブースへ行きました。

左は以前発表されたモックアップですが、右に思わせぶりな布をかぶった何かが。

オリンパスはこういうやり方が好きですね。

どうせなら見せてしまって意見を聴いた方が良いという考え方もありますが、
雑音が増えて、ブレる危険性もありますので、見せずに期待を膨らませる作戦なのでしょうね。

個人的には買う気満々なので、どっちでも良いのですが、早く見たいです。

写真には写っていませんが、2009年夏発売予定と書かれていました。

縦グリ付きのE-620　手の大きいTOMOYURIにはとても持ちやすい大きさでした。

パナのGシリーズにも縦グリが欲しいです。

そういえばパナの説明員の方がGシリーズとは別のラインの予定があると言っていました。

Gシリーズは頑張ってはいるが機能が多い分、高価で大きく、
マイクロを普及させるには弱いと考えているそうで、
価格面、大きさでもっと安くて小さいことが特徴の別ラインになるようです。

ただEVFの良さや、小さすぎると持ちにくくなる人も居ることを指摘すると、
もちろんGシリーズのコンセプトは堅持すると応えてくれました。

いわゆるハイエンド機についても具体的にはなっていないようですが、
色々と検討している、という含みを持たせたことも言っていました。
例えばチタンボディで、とか。

益々マイクロフォーサーズの動向から目が離せなくなりそうです。

個人的興味は以上の両社のみでしたので、あとは仕事して帰ってきました。

帰路の車中から撮った写真です。

あとで知ったのですが、WBC日本代表の優勝を祝して、
白／赤／白のライティングになっているそうです。

写真では白が青っぽく写ってしまっていて、連想できませんでした。

昨日は行きも帰りも渋滞が酷くて、往復に4時間以上費やしました。
ちょっとは景気が良くなってきたのでしょうか。そうだと良いのですが。

RICOH GX200

コメント 1

くらいふさん　nice!をありがとうございます。
by tomoyuri (2009-04-05 10:34)