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Tour AD I-65 TypeⅡ [ゴルフ]


Tour AD I-65 TypeⅡ

リストターンタイプに合うというこのシャフト。

TOMOYURIはリストターンタイプであるらしく、相性が良いはずなわけだが、

今一度、そのことを数値でも確かめるべく、BSのサイエンスアイで計測してみた。

I-65 TypeⅡと比較したのは、先日も試打した白マナD73、そして若干軽めのD63と赤マナM63。

 I-65 TypeⅡ以外ではD73の結果が良く、H/Sも46.5m/sという自己最高の数字が出た。

ただし白マナはD73とD63のどちらも右に真っ直ぐ出るのは前回と全く同じで、

H/Sが上がっているだけ飛距離は出るのだが、どう意識して振っても右に真っ直ぐ飛んでしまう。

赤マナはというと、右に出て右に曲がってしまうという最悪の弾道。

赤マナもリストターンタイプに合うとされており、シャフト先端部の剛性が低いということなので、

I-65 TypeⅡと似た傾向かと思ったが、結果から考えると相性は良くないようだ。

で、本命のI-65 TypeⅡはというと、H/Sは45m/sくらいでいつも通り。

球筋は打ち出しがストレートならそのままストレート、微妙に右に出るとドロー回転がかかり、

センターに戻ってくるというほぼ理想的な弾道。

同じ条件で、代わる代わる打って、シャフトによってこんなにも違うものか、

と自分でも信じられないくらい。

I-65 TypeⅡの試打クラブはX-DRIVE435の9.5°で、

打ち出し角が大体14度、スピン量は1500回転弱で、

自分のクラブで計測した結果と比べると、ロフトの違いがそのまま結果の違いとして出た感じ。

自分のクラブで左に巻いてしまうことがあるのはロフトが寝ている分、

捉まりすぎているのかもしれず、その点では9.5°でも良いのかもしれない。

ただ練習場で球筋を見ていると、r7htと比べて落ち際のひと伸びが若干足りない感じがあるので、

9.5°だとなおさら伸びない気もする。

というわけで、次回のラウンドでその辺もチェックすることにした。(結論は変わらず。)


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