FA 43mm良いです

K10D＋FA 43mm F1.9 Limted　Tv 1/40 Av 1.9 露出補正 0 ISO感度 200

短焦点初心者のTOMOYURIなので、FA43mmのよさを形容する適切な言葉がわかりませんが、

とにかく良い感じです。（全然、参考になりませんね。）

開放はF1.9ということでシャッタースピードが上がって被写体ブレを避けやすくなる反面、

被写界深度が浅いため、ピント合わせはシビアになると思っていましたが、

K10DのAF精度が高いおかげか、気になるピントズレはありません。

同じことばかり書いているような気がしますが、本当に買ってよかったと思うレンズです。

不満があるとすれば、ズームレンズと同じ感覚で持ってしまうと、

レンズの全長が短いため、AF時に回転するピントリングに指が触れてしまうことです。

まぁレンズがコンパクトなのは大きなメリットですので、慣れれば問題ありません。


もう一つの困ったことは、FA 77mm F1.8 Limitedも欲しくなってきたことです。

さすがにもうお金がありませんので、来春の特許褒賞金支給までは待つしかありませんが。

他にもツァイス（コシナ）のプラナー T* 1.4/50 ZKも興味があります。

このレンズはMFレンズですが、一度使ってみたいレンズです。

しかし、これで何を撮るんだ？という自問自答をしてみると、自分でも答えが良く分からない、

でも、欲しいと思うのだから、何かがある気がするのです。

困りましたが、レンズ沼というやつなんです。きっと。

お恥ずかしい話ですが、K10Dを買うまでは、MFなんて時代遅れだし、

ファインダーの見え方でピントが合っているかどうかを判断するのはすごく難しいし、

必要無いと思っていました。

でも、K10Dを使ってみて、MFでもカメラがアシストしてくれる、

つまり合焦したことをAFと同じように教えてくれる、ということ初めて知りました。

もちろん20Dでもできたのでしょうが、試そうともしませんでした。

なぜわざわざMFか？と聞かれても明確には答えられませんが、

カメラ、もしくは写真撮影に今までにない関心が沸いてきたので、

是非、MFを練習してみたいという気持ちなんです、たぶん。

こんなことを書くと、プラナー T* 1.4/50 ZKを買うんだと思われそうですが、

FA 43mmでもMFは楽しめそうなので、まずはこれで練習してみようと思っています。

前置き長すぎですが、載せた写真はFA 43mmを使いMFで撮ったものです。

さ、練習、練習。