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低扁平率タイヤの空気圧 [メルセデスW203]

新しいタイヤの空気圧を測ってみたところ、2.8kgf/cm2(270kpa)でした。最近はkps(キロパスカル)で表現するようになってきたようですが、まだkgf/cm2の方が馴染んでいるのでここではkgf/cm2(以下k)で書きます。純正タイヤはメーカーの指定通りに2.3~2.5k位にしていましたので、2.8kは若干高めです。

低扁平率のタイヤは標準タイヤより1~2割高め、と言うセオリー通りの数字ですが、本当はどうなんでしょう?

いろいろと調べてみましたが、LI(ロードインデックス)を基準にする考え方があるようです。ロードインデックスとはタイヤ1本あたりの最大負荷能力を表す指数です。

標準タイヤと低扁平率のタイヤとでLIが同じなら、基本的に空気圧も同じで良く、LIが低いようなら、1下がる毎に概ね0.1k程度空気圧を高めにすると良いそうです。(概ね、となっているのは、完全に比例関係にあるわけではないからのようです。)

この考え方に従うと、以前のスポコン2のLIは91、今回のT's-02も91なので空気圧は同じで良いことになります。早速、2.5kまで下げてみたところ、さらに乗り心地が良くなりました。低扁平率のタイヤは外観だけでは空気圧の低下に気づきにくいので、注意したいと思います。

明日からさらにガソリン価格が上がるようですね。まだ半分以上ガソリンが残っているのでタイヤの空気圧調整だけのつもりでスタンドに行ったのですが、ついガソリンを入れてしまいました。スタンド内外が大変混雑していて、いつも渋滞しない道路が渋滞していました。ガソリン高騰は何とかして欲しいですね。 

ロックボルトはヨコハマタイヤの純正品が手に入りにくいので、定評のあるマックガードを注文しました。純正よりも首下が若干長いのですが、マックガードでは一番短いものを選んだので、これで駄目ならマックガードをオークションで売って、純正を買うしかありません。

オークションにはマックガードより遥かに安いロックボルトがたくさんありましたが、首下の長さは純正より長く(マックガードとほぼ同じ)、安い分盗難防止能力や精度に不安があったので、ちょっと高めですが安心を買いました。


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