4度目の鴨川シーワールド [日記・写真]
無事に旅行から帰りました。今年も鴨川シーワールドに行き、鴨川シーワールドホテルに泊まりました。
写真はG1とE-3合わせて1,096枚も撮りました。先ほどようやく写真の整理が終わったところです。
今日は写真の紹介は数枚にして、明日以降に何回かに分けて少しずつ紹介していこうと思います。
写真の紹介の前に使用レンズ毎の撮影枚数を集計してみましたので、
その結果を書いてみようと思います。
まずはDMC-G1です。LEICA D 14-150/LUMIX G 14-45/LUMIX G 45-200を使いました。
LEICA D 14-150 : 250枚(39枚 15.6%)
LUMIX G 14-45 : 391枚(113枚 28.9%)
LUMIX G 45-200 : 177枚(34枚 19.2%)
結果的にLUMIX G 14-45を一番使ったことになります。
括弧内はピントがキチンと合っていて、構図や露出が思い通りでプリントしたり
ブログに使ったりする候補になるOKカットの枚数で、%はヒット率になります。
ただし同様の構図で複数撮ったものはOKカットのカウントから外しているので、
単純にピントと露出だけで評価したらヒット率はもう少し高くなるはずです。
G1のレンズではLUMIX G 14-45が一番ヒット率が良かったことになります。
次にE-3です。レンズはZD 12-60を着けっぱなしでした。
ZD 12-60 : 278枚(91枚 32.7%)
ヒット率はトータルでNo.1でした。
LUMIX G 14-45の使用率が高かったのはやはりその機動性の良さと、
高速なAFによる快適な使用感が影響していると思います。
一方、E-3のヒット率の高さはやはりカメラの性能の高さが反映されていると思います。
ただE-3の場合はシャチショーやイルカショーで秒間5コマ(AF-S使用)の連写を多用したおかげで
結果的に採用カットが増えてヒット率が上がったという要素もあるので、
感覚的なヒット率と使用感の良さではLUMIX G 14-45も同等の印象です。
シャチショーやイルカショーではG1とE-3を場面によって持ち替えて使いましたが、
どちらもAFはAF-Sを使い、AF-Cは使いませんでした。
昨年はK10Dで苦戦した動体撮影でしたが、動体=AF-Cという思い込みがいけなかった、
という反省から、今年はAF-Sでシャッタースピード優先を使って高速シャッターでブレを防ぎ、
高速なAF-Sを使ってシャチやイルカのジャンプを捉えました。
被写体が大きく、被写体との距離があって被写体全体を捉えると
ほぼパンフォーカスになるシャチショーでは、
G1だとAFが遅くなるLEICA D 14-150でも問題なく対応できました。
さて、まずは到着してからすぐに撮った写真を数枚アップします。
いずれもレンズはLEICA D 14-150です。
G1にはプレAFという機能があり、カメラが静止するとAFの動作を行うようにできるので、
シャチがジャンプする場所さえ分かればほぼ置きピンと同じ効果があります。
このときはファインダーではなく、肉眼でシャチの動きを(はっきりとは見えませんが)確認しながら、
背面モニターのライブビューで撮りました。
G1はとても便利に、快適にライブビューで動体が撮れるカメラだということが分かりました。
とても楽しかったです。
それでは今日はこの辺で。
過去の鴨川シーワールドに関する記事はこちらから
2007年の鴨川シーワールドに関する記事①
2007年の鴨川シーワールドに関する記事②
2006年の鴨川シーワールドに関する記事①
2005年の鴨川シーワールドに関する記事①
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