T's D-1グランプリ [日記・写真]
某ゴルフ雑誌の企画に便乗して勝手に命名しました。
エントリーはFOURTEEN DT-111、同じくST-110、YAMAHA inpresX V201 TOURMODELの3本です。
ヘッドカバーしか写ってませんが。。。
早速、結果発表!
平均飛距離で優勝したのはST-110、2位はV201、3位はD-111という結果になりました。
平均ミート率も同じ順位、平均ヘッドスピードはDT-111とV201が引き分け、ST-110が3位という結果。
定量的な評価はできませんが、方向性はST-110がやや左に行きやすい傾向があり、
DT-111とV201は右に出やすい傾向がありますが、総じて方向性のバラつきの大きさは大差なしです。
しかしST-110vsV201、DT-111vsST-110とやってきて、段々、平均飛距離が落ちてきてますね。
調子は維持しているつもりなのですが、取っ換え引っ換え打っている内にどうしても疲れが。。。
気を取り直してTOMOYURIなりの総評を。
前回も今日も曇り空で球が見えにくかったので、今日は偏光サングラスをして球筋を確認しました。
(サングラスは苦手なので本来はあまりしたくないのですが)
その結果、前回はロフト9°のST-110と同等の弾道と表現しましたが、
それはキチンと芯を食ったショットのときで、
フェイスの下に当たりやすいためか、スピン量が明らかに多くて吹け上がり気味になる球がありました。
フィーリング評価ですが、まずワッグルしたときに、
・TourAD DI6s装着のV201が一番バランス良く感じて適度な重さを感じる
・純正シャフトのST-110は全体的に少し軽めな感じですが、バランスはV201と同じくらい良く感じる
・TourAD DJ6s装着のDT-111はバランスが重く、シャフト(特に手元側)が硬く感じる
以上のような印象。
V201とST-110はどちらも切り返しのタイミングが取りやすく、
特にST-110は少しくらいズレてもインパクトでは正しい位置に戻ってきてくれる確率が高い感じです。
(少し不思議な感覚で、なぜかはわかっていません)
DT-111は手元側を硬く感じてしまうため、タイミングが取りにくく、
スイングリズムを安定させることができず、インパクトゾーンの軌道が不安定でした。
前回の記事と上にも書きましたが、フェイスの下目に当たることが多く、
その結果、スピン量が多めになってしまうようです。
DIとDJを比べると大雑把に言えば先端剛性がDI>DJで、
手元や中間がしなやかさにしなる点は同じだと言われています。
DJがDIよりも先端が動く分、柔らかく感じる人もいるようですが、
TOMOYURI所有のクラブで比べると明らかにDJの方が硬く感じました。
V201とDT-111とではヘッド重量とシャフト長が違うために、
しなりの感じ方が違うのだと思います。
期待したDT-111ですが、TOMOYURIにはロフトとシャフトがマッチしなかったようです。
DT111+DJもしばらく使えば慣れてきて印象が変わる可能性もありますが、
数字的にもフィーリング的にも今持っているなかではST-110がベスト、
V201もすでに1年半も手元にあるだけのことはある、ということです。
DI使用プロはDJに乗り換える人が少ない(遼君は例外)と雑誌に書いてありましたが、
何となくその意味が分かりました。
shioさん
nice!をありがとうございます。
JBOYさん
nice!をありがとうございます。
kiyoさん
nice!をありがとうございます。
とみっちさん
nice!をありがとうございます。
kakoさん
nice!をありがとうございます。
SIRUBEさん
nice!をありがとうございます。
by tomoyuri (2011-05-07 10:50)
nice ありがとうございます。
ブログを楽しみましょう。
by kawasemi (2011-05-07 18:41)
terazoさん
nice!をありがとうございます。
bransonさん
nice!をありがとうございます。
kawasemiさん
nice!とコメントをありがとうございます。
そうですね。楽しみましょう。
今後とも宜しくお願いします。
by tomoyuri (2011-05-07 19:56)
teruさん
nice!をありがとうございます。
by tomoyuri (2011-05-12 22:34)
mphotoさん
nice!をありがとうございます。
by tomoyuri (2011-05-14 21:43)