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NEWドライバー [ゴルフ]

昨日の記事の続き。

あとで紹介する「あるシャフト」と、一応白マナD73やランバックス70Cも対象に

ヤフオクで検索をかけて、片っ端からウォッチリストに候補の品を登録し、

ヘッドをどうするか色々と検討して、金曜日の夜中にターゲットを絞り込んだ。

ターゲットに設定されていた希望落札価格がほぼ相場額相当だったので、

希落手前で寸止めして安く落とすことを狙うのは危険と判断し、希落でポチッと落札。

落札は金曜日の夜中だったのに出品者が迅速に動いてくれて今日、届いた。


今回選んだのは、ブリヂストン・ツアーステージX-DRIVE435のロフト10.5°


シャフトは以前、r7TPで使ったことがあるツアーAD I-65 Type、FLEX-Sのメーカー特注品。

44.75インチ、バランスD2、総重量は家の簡易秤で325g位。

ディアマナS63がついたr7htよりも10g弱重い。

総重量は重いが、昨日も書いたように重めの方が手打ちが防げるし、

タイプ的には重めの方が合っている気がするので、是非もう一度試してみたかった。

また以前書いたようにグリップスピードを計測した結果、

TOMOYURIはリストターンタイプで、リストターンタイプにI-65 TypeⅡが

合うとされていることも理由。


中古品だが、クラウン部にはキズが無い美品だった。


フェイスに少しキズがあるが、気にならない程度。

X-DRIVEはつい最近、新製品が発売されたばかりで評判も上々のようだが、

今は旧モデルになったこの435も評判の良いクラブだった。

さらに一つ前のX-DRIVE405や340は打ったことがあり好印象だったので、

実は435は打ったことが無かったのだが、

405の後継なら大きな違いは無いだろうという見込みで選んでみた。

 

早速、練習場に行き、r7htと打ち比べてみた。

まず435の印象は435ccの大型ヘッドのおかげで芯は広く、シャフトはS63よりも弾く感じ。

練習場のボールだからかもしれないが、打音はあまり良い感じではなかった。

言葉では表現が難しいが、大型ヘッドにありがちな感じのちょっと鈍い音。

r7htの方が団子ボールでもシャープで良い音がする。

あとはシャフトのトルクが少ないせいか、ミスヒットの振動がブルッと強く感じた。

ロフトは10.5°で正解で、芯を食った当たりは我ながら惚れ惚れするような

キレイな弾道。

スピンが少なく、直進性の良い球が出る。

r7htもロフトは10.5°だが、球の高さはほとんど同じ。

両者とも表示通りのリアルロフトのようだ。

ただしシャフトの動きに慣れていないせいか、時々左に巻く球が出た。

r7ht(青マナS63)はあまりそういうことはないので、シャフトの違いだと思う。

気にしていた右へのプッシュは全くなし。

と言っても、今日はr7htでも出なかったので、まだ結論を出すのは早いかもしれない。

合計100球ほど打ち比べたが、現時点では甲乙つけがたい。

 

練習から帰る途中にヴィクトリアへ寄り、計測もしてみた。

435の打ち出し角は大体15°から16°、スピン量は1500~2000回転くらい。

NEW X-DRIVE460(ロフト9.5°XD-60S)の試打クラブと打ち比べたところ、

シャフトのハードさではI-65 TypeⅡの方がハードスペックだと思うが、

ロフトの違いが効いているのか460は打ち出し角が12°前後、

スピン量が1000~1200回転前後で、キャリーが出なかった。

店員さんのアドバイスは、

「スピン量が少なくなるような打ち方をされているので、

ドロップ防止のためにスピン系のボールを使うと良いと思いますよ。

シャフトはこのままでも良いんじゃないですか。」とのこと。

確かに計測結果で見る限り、I-65 TypeⅡが全く合っていないということでは無さそうで、

左に巻くのは慣れで解消できるかもしれない。

せっかくなので、次回のラウンドでは435を試して、飛距離や方向性を確かめてみようと思う。


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