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Renault MEGANE Sport Tourer (2) 初ドライブ [Renault MEGANE]

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納車後の初ドライブは首都高が定番で、今回もいつも通りダイバーシティ東京プラザの駐車場で記念撮影。

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ルーフエンドに向けてガラスエリアが絞り込まれていくデザインが、とても美しく洗練されているように感じます。

このサイドビューに、世界一美しいと言われている新型DS4のデザインとの類似性を勝手に感じています。

実はDS4も候補の一台でしたが、予算的に手が届きそうなグレードはすべて受注生産で、
せっかちなTOMOYURIはいつ納車されるか分からない新車には縁が無い、と割り切りました。

というわけで、今回のメガーヌ スポーツツアラーは前車A3セダンに続き中古車ですが、
2022年8月登録で走行距離は僅か5,000km、まだ新車の香りが残っているフレッシュな車です。

ここで話を前記事の続きに戻して、まずはなぜフランス車?について触れておきます。

これまで所有したドイツ車は6台、イタリア車が1台ということで、
外の国の輸入車となるとスウェーデンやイギリス、アメリカなどの選択肢はありますが、
フランス車独特と言われる「乗り心地」を味わってみたかった、という単純明快な理由です。

実際に埼玉〜お台場まで首都高速を走ってみた感想ですが、
風が強い中だったので直進性の良さは体感しづらかったものの、
路面の大きなうねりの吸収の良さと、カーブでステアリングから伝わってくる安定感が印象的でした。

一般道の速度域では当たりの柔らかさが感じられますが、
首都高速の繋ぎ目ではA3と同じ程度の強めのショックを感じました。

A3はスポーツサス仕様でメガーヌよりは明らかにバネレートが高いはずで、
常に硬さを感じて細かく揺すられていることとハーシュネスの強さは一貫性があるのですが、
メガーヌは普段の柔らかさとのギャップが大きいため、より強く感じてしまう気がします。

またロードノイズは少し大きめで、路面のザラつきはフロアの振動で感じます。
この辺はタイヤの特性もあると思いますが、A3の方が静粛性は上かなという気がします。

メガーヌ一台でフランス車全体を語ることは適当ではありませんが、
乗り心地は非常に優しく上質で流石はフランス車、これまで乗った車ではナンバーワンと言えます。

なおハーシュネスの処理が今ひとつなのは事実ですが、価格を考えると仕方がないと割り切れる範囲です。

ロードノイズについては早速対策を施してみたので、後日記事にする予定です。

外にも書きたいことが沢山ありますので、順次アップしていきます。

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お台場ガンダムの近くにこんな場所があることを初めて知りました。

フランスとの友好関係の印だそうです。

フランス車で訪れたこの場所にこんなモニュメントがあることを知るなんて、何かの縁ですね。

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