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プリンタ修理 [デジタルカメラ]

TOMOYURIはキヤノンのインクジェットプリンタiP8600を使っています。

K10Dで撮ったお気に入りの写真(主に親ばか系)はL判や、

時には2L判、A4用紙に印刷して楽しんでいます。

実は一年ほど前から用紙の裏面に汚れがついてしまう症状が出ていたのですが、

印刷自体はキレイだったのでそのまま使っていました。


iP8600を買うまではほぼ毎年、長くても2年使ったら新しいプリンタを購入していたのですが、

家庭用プリンタの主力が複合機に移ったため、買い換えられなくなりました。

もう少し詳しく書くと、8色染料インクを採用し、画質最優先のA4モデルである

iP8600の正統な後継機は発売されていません。

写真印刷に特化したモデルはA3用紙対応のものなら新製品が出てきますが、

我が家には大きすぎますし、A3印刷は必要ありません。

つまりA4にこだわる限り、買い換える対象はiP8600よりも画質が落ちる可能性があり、

買い換えるメリットが見当たりません。

もちろん複合機は、あれば便利なのでしょうが、

コピーが必要になったらスキャナを買おうと思っています。


前置きが長くなりましたが、TOMOYURIとしては珍しく(?)iP8600を長く使おうと決めて、

年賀状シーズンを前にメンテナンスに出すことにしました。

キヤノンのHPで調べてみると引き取りと返却をヤマト運輸がやってくれる

宅配修理サービスが便利そうだったので早速、申し込んでみました。


月曜日(9/23)に引き取ってもらって、今日(9/27)戻ってきました。

フチ無し印刷ができるプリンタは用紙の外側にもインクを吹くため、

余分なインクを吸収する廃インク吸収体というものがついています。

それが満杯になり、用紙のガイドを汚して用紙を汚していたそうで、

廃インク吸収体が交換されていました。


余談ですが、8色インクのランニングコストはかなりのものです。

カタログによればL判用紙とインク込みのコストが20数円/枚くらいなので、

単価はお店のDPEに出すより安いと思いますが、

毎月のように1,050円もするインクを1本~数本は買っているような気がします。

使い終わったインクカートリッジはまとめてお店の回収箱に持っていくので、

貯まっている数を数えてみたらちょうど20個ありました。

トータルで約2万円分ということになります。

今の20個は最近一年分なので、トータルのコストは数万円に及ぶと思われます。

廃インク吸収体に吸収されたインクをかき集めれば数千円分にはなりそうです。(笑)


あとは、修理時に印刷のかすれがあったようで、インクヘッドを交換したそうです。

確かに、先週の運動会の写真が少しかすれ気味の写真があったので、

ちょうど寿命だったのかもしれません。


修理費用は修理内容に関わらず定額(9000円税別)で、

これを高いとみるか、安いと見るかは意見が分かれると思いますが、

インクヘッドを交換してもらったので、リーズナブルかなと思います。

ちなみにインク吸収体の交換のみであれば4000円弱という設定のようです。


試し印刷の結果も良好で、今回のキヤノンさんの対応には非常に満足しています。

復活したiP8600で親ばか写真の大量生産に励もうと思います。(笑)


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