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VW Golf Variant eTSI R-Line (1) 納車 [VW Golf Variant]

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VW Golf Variant eTSI R-Line 

契約してから3週間待って納車!

中古車なのに豪華な納車式をやっていただきました。

現車はあって普通はもっと早く納車できるはずでしたが、
試乗した際に気になることがあったので、その対処に時間がかかりました。

その経緯は後ほど書きます。

前車メガーヌ スポーツツアラーでステーションワゴンのデザイン性と利便性に目覚めたことで、
今回もステーションワゴンを選択することは規定路線。

でも、なぜゴルフ ヴァリアントなのか?

国産車を含めればステーションワゴンの選択肢はそれなりにありますが、
ボディサイズ(立体駐車場のサイズ)の制約があり、
デザイン、希望仕様、予算の条件を満たすモデルは多くなく、ゴルフ ヴァリアント一択でした。

人生初のフランス車、メガーヌ スポーツツアラーも条件は満たしていましたし、
その濃厚な乗り味には大変満足していましたが、非認定中古車を選んだことがミステイクでした。

結局、安心感があって乗り慣れたドイツ車に戻ってしまう運命だったのかもしれません。

ゴルフ ヴァリアントの認定中古車もそれほど豊富に流通しているわけではありませんでしたが、
たまたま同年式、同仕様、同カラーの個体が近郊の2つのディーラーに1台ずつあったので比較検討しました。

最初に見た個体はリースアップ車とのことで、走行距離(1.2万km)の割に少し内装に使用感があること、
DSGの変速マナーに少し違和感を覚えたこと、内装から大きなビビリ音が鳴っていたこと等々から、
車両価格は別の個体よりも割安だったのですが、見送りました。

契約した個体は走行距離は1.7万kmでしたが内装の使用感は少なく、
エンジンやDSGもスムーズ、ただこちらも内装の2箇所からビビリ音が出ていました。

実は納車まで時間を要したのは、ビビリ音対策のためです。
ネットで調べてみたところ、2箇所(Aピラーと後席付近)とも定番のようです。

気になることはあったものの、
・納車までに対処することを約束してくれたこと、
・メガーヌの下取り査定額が以前の記事に書いたように満足行くものであったこと、
・1月末までの契約で諸経費約7万円が2024円になるキャンペーンの適用、
・純正ドラレコ(前後)無償サービス、
・中古車では異例の値引き(端数カット、ナント!万円単位)などで、
バッチリ予算内に収まり、即決!と相成りました。

もちろんゴルフ ヴァリアントのリサーチは入念に行っていましたので、納得の買物です。

納車後すぐに
・TVキャンセラー適用
・ガラコワイパーへの換装(撥水加工でのビビリ対策)
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・カッブホルダープレート装着
・ロードノイズ低減マット設置(メガーヌから移設)
等々の定番作業を行ったあと、首都高を含めて近隣を軽く走ってみました。

走行フィールの第一印象はソリッドとマイルドの絶妙バランスという感じ。

メガーヌの前に都合6年弱乗って慣れ親しんだアイディA3セダンのそれと似た感じです。
プラットフォームを共用する兄弟車だという刷り込みも影響しているかもしれません。

贔屓目かもしれませんが、先代A3よりゴルフ8の方が若干上質かなと思います。
新型A3には乗っていませんので、新型同士なら互角かもしれません。

メガーヌの走行フィールとは明らかに異なります。
路面の大きなうねりの処理はメガーヌの脚の動き方が好みですが、
細かな凹凸の処理や首都高の継ぎ目での突き上げと衝撃音はゴルフ ヴァリアントの方が上質に感じます。

ロードノイズは全般的にゴルフ ヴァリアントの方が静かに感じます。でも僅差です。

ステアリングの操作感、アクセル操作に対する車の反応、ブレーキタッチなど、各種の音はゴルフが上質。
メガーヌもステアリングの操舵感は基本的にとても良いのですが、極稀に不自然さを感じるときがありました。
それがどんなときかはボキャブラリ不足で説明ができません。すみません。

ドアを閉めたときの質感はどちらも上質で互角。
意外かもしれませんが、メガーヌのドアの開閉音はとても上質なんです。
ただゴルフのそれは金属的な音、メガーヌは静かで密閉感を醸し出す音、両者の音質はだいぶ違います。

トータルではどちらも良いクルマだなぁと思います。

今日はこの辺で終わりにして、追々インプレッションや使い勝手のレポートなどを書いていこうと思います。

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