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MYSTERY MC-12MF / MODUS3 TOUR105 [ゴルフ]

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MYSTERY MC-12MF #4-PW / MODUS3 TOUR105 FLEX-S

Mizuno Pro 225を使い始めたばかりですが、息子に打たせた結果、奪われました。[ふらふら]

今のところ一応、貸しているという体ですが、、、

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粗研磨仕上げの質感が所有欲をソソります。

#8_426.jpg#5_426.jpg
#8(左)、#5(右)シャープで良い顔をしています。

各番手の重量
#4  407g
#5  414g
#6  421g
#7  428g
#8  436g
#9  443g
PW  450g

番手間の重量差は7-8gでほぼ均一になっており、高い精度で組まれていることがわかります。

ヘッドは小ぶりで難しそうに見えますが、見た目の印象ほどのハードさは感じません。

コンパクトヘッドはミスヒットをカバーしてくれないというデメリットはありますが、
個人的には構えたときに弾道のイメージが湧きやすいというメリットの方を強く感じます。

また別のヘッドだと硬く感じて敬遠していたMODUS3 TOUR 105のSですが、何故か硬く感じません。

硬さを全く意識することなく、振り抜きの爽快さだけが印象に残ります。

ヘッド重量や重心位置などや組み方に秘密があるのかなと想像していますが、違いに驚いています。

ロフトは#6アイアンが30°、Mizuno Pro 225は#7が30°です。

最近のアイアンの中では寝ている方で、MP225よりも1〜1.5番手分は飛距離が落ちます。

その代わりに高さが出やすく、かつスピンが凄く入ります。


#5アイアン(27°)のショットですが、下のMP225の動画と比べるとショートアイアン並の高さが出ています。

レンジボールで初速は52-53m/s、キャリーは170-175ヤード程、
コースボールなら+10ヤード位は見込めるので過不足ないと思います。


Mizuno Pro 225 / KBS TOUR C-TAPER 110R

スピンが入る秘密はフェースの平面加工にあるようです。

1000分の2mmの公差で精密に平面加工が施されていることで、
球の食いつきが良くなり無駄なサイドスピンが減る(=バックスピンが増える)とのこと。

ミスヒットで極端に大きく曲がってしまうことが無いのは平面加工の効果なのかなと思います。

寛容性は期待できませんが、芯を外したときに手にべチッとくる嫌な感触は意外にありません。

シャフトの違いもあると思いますが、抑えた球はMuziikより打ちやすい印象です。

使いこなすには相応の練習が必要ですが、
見た目が素晴らしく、打感の良さ、弾道の美しさは格別で練習のしがいがあります。

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