ギシギシ音の対処 [アルファGT]
走行距離が500kmを超えた頃から時々右リアの方から「ギシギシ」という
嫌~な音 が聞こえてくるようになった。
いつも音が聞こえるわけではなく、ゆっくりと走っていてボディが捩れるような状況で出るようだ。
最初に疑ったのは、
以前も登場したこれ。
トランクについている部品なのだが、手で触ると若干グラグラしていて、
音もギシギシいっているので色々いじってみたのだが、一向に改善しない。
今一度、音の出所を確かめるために、嫁さんに運転してもらい、
後席に座ってみたところ、トランクから聞こえていたと思っていた音が、
実は右後席付近から出ていることがわかった。
怪しいのは分割可倒式のシートバック部分。
そこで、一旦シートを倒して、ボディとの結合部分にグリスを塗り、
シートを元に戻してみたところ、全く音が出なくなった!
再発したら初回点検で見てもらうつもりだが、ひとまず異音がしなくなって気分爽快。
今のところ、他にはミシミシとがギシギシ系のいわゆるキシミ音は一切聞こえないので、
この状態が ずーっと 維持されることを切に願っている。
アルファGTに新しいグレードが設定されたようだ。
どうやら装備を省いた廉価バージョン(399万円)のようで、
最近A4にも同じような位置づけのグレード(アトラクション)が追加されたのを思い出した。
買ったばかりでいきなりフェイスリフト、ということにならなくてほっとした。
まぁ仮にフェイスリフトがあっても、今のデザインより魅力的でなければ問題は無いのだけど・・・
ミニカーを探せ [アルファGT]
クルマを買い換えたあと、決まってすることと言えばミニカー探し。
アウディA4
BMW328Ci(乗っていたのはセダンの318i)
いつも首都高の初走行も兼ねて、お台場のパレットタウン(MEGA WEB)にあるミニカー屋さんと、
スーパーオートバックス東京BAY東雲店に見に行くのが恒例行事。
うぃ~~ん
いざ出動!
日曜日の首都高は空いているので、自宅から30分ちょっとでパレットタウンに到着。
いつものようにMEGA WEBの2Fにある「ライドワン カフェ」で昼食。
ここは昼時でも大体空いていて、席もゆったりしているので、家族で行くには好都合。
味の方はまぁまぁ。
さてお目当てのミニカー屋さんはMEGA WEBの「ヒストリーガレージ」の中にある。
懐かしいセリカ。
現行世代で絶版になったセリカの展示を横目に見ながらミニカー屋さんへ。
GTがあった!けど色が・・・。悩んだあげく購入は止めた。
その後、SABに行ったところ、ストロンボリグレーのミニカー発見!
こいつだけ携帯カメラで撮影。
お~今日はついてる、と思ったのもつかの間、値札を見てビックリ。
34,650円也! (限定100台)
さすがにサンマンゴセンエンも出せないので、ネットで探すことにした。
SABでは革シートの保護用にオートグリムのレザー・ケア・クリームを購入した。
行き帰りの首都高初ドライブは概ね快適だった。
A4はピッチングが出やすいクルマだったが、GTは姿勢が常にフラットで安定している。
首都高特有の鋭角な段差のいなし方については、A4と同等か僅かにマイルドな感じ。
A4は新車のときは特にハーシュネスが強かったが、
距離が伸びるにつれて少しずつ緩和されていった。
GTは初めからA4の馴染んだ足くらいの感触。
ボディの剛性感についてはA4の方がかなり良い感じ。
GTも柔な感じではなく、剛性感命のA4と比べてしまうのがちょっと可哀想かも。
途中で激しい雨が降ってきたが、今回もレインセンサーは割と適切に動作してくれた。
GTにはボッシュのエアロツインワイパーが装着されているが、
これがなかなか高性能。(M/C前は従来型のワイパーがついているそうだ。)
ワイパーの拭き取り能力はA4よりかなり良い。
今のところレインセンサーで困ったことはあまり無いが、必要な装備かと言うとちょっと疑問。
ウィンドウを撥水加工しているので、間欠か連続かは自分で判断したいところ。
確実に要らないのがミストセンサー。
窓のくもりを検知して、デフロスターを自動的に動作させるのだが、
こいつの誤動作が多く、暑い時期なのに温風を何度も浴びた。
はっきり言って余計なお世話だと思う。
レインセンサーもミストセンサーも要らないから、スペアキーをリモコンにしてくれ~。
さらなる出費 [アルファGT]
スペアキーにつづく出費はこれ。
アルファロメオ純正ロックボルト
イタ雑さんで購入した。
最初はディーラーで購入しようと思ってセールス氏に相談したところ、
GT用の純正品は無いとのこと。
「サイズ的には147用が合いますが、アルファのホイールはPCDが特殊なので、
盗む人はいないと思いますよ。どうします?」
と言われ、その場はいいかと思ったのだが、盗んで転売というパターンが少ないとしても、
やっぱり気になるし、悪戯も心配なのでどうしようか悩んでいた。
そんなとき、並行して問い合わせをしていたイタ雑さんからメールが届いた。
「今、イタリアからGT用を取り寄せているところなので、入荷しだい連絡します。
ただ価格が分からないので、とりあえず仮予約なさいますか?」と。
気が変わったら断れそうだったので、とりあえずお願いしておいた。
で、一昨日、入荷と価格の連絡があった。
イタ雑さんのHPには前から147用のロックボルトが載っているが、
それより値段が高かったので、メールで理由を尋ねたら、
「今回、GT用として入荷したものはマックガードのように星型に内溝が切られたタイプで、
今、147用として掲載しているのは、六角の部分がギザギザになった
従来タイプなので、価格が違います。」とのこと。
(補足:GT用と147用と区別して説明しているが、純正ボルトのサイズは全く同じなので、
鍵の形状違いということで、どちらの車種でもOKということ。)
「内溝」という回答を見た瞬間に物欲がふつふつと沸き起こり、
即購入希望のメールを送付。価格はマックガードよりも安かった。
内溝はこんな感じ。誰が見ているかわからないので、一部隠して撮影
隠すのに使っているのは、ボルト装着後に被せるキャップ。
ロックボルトで喜んでいるTOMOYURIって変?
スペアキーって・・・ [アルファGT]
標準で付いてくるキーは2つ
一つは納車の際に手渡されて、リモコンのボタンなどの説明を受けた。
上からアンロック、ロック、トランクオープン。
スペアキーは袋に入った状態で渡されたので、その場では確認しなかった。
我が家は夫婦共に運転するので、当然スペアキーは嫁さんに。
袋ごと手渡しておいたのだが、あるとき、嫁さんが今度のクルマのキーって
リモコンじゃないの?と不思議なことを聞いてきた。
今どきそんなわけないじゃん!と言い返すと、
ほら、
あれ?ほんとだ。
まさにスペアキー。必要最小限の機能に絞っているのね。
アルファではこれが普通なのかは知らないが、A4は2本ともリモコンだったので、
そうだとばっかり思っていた。
嫁さんがクルマを使う際には必ず子供を連れているので、リモコンでないと何かと不便。
早速、ディーラーにスペアのリモコンキーの値段をメールで問い合わせた。
鍵(本国よりお取り寄せ)¥18,000
イモビライザー登録 ¥9,000
消費税 ¥1,350
計 ¥28,350
納期は1ヶ月ほど。
セキュリティ装置のスペアリモコンが1万円以上するのは知っていたので、
2万円くらいは覚悟していたが、イモビの登録料が計算外。
いやぁ、正直高い。けどやはり無いと困るので仕方なく発注した。
またまた出費が・・・。
(さらなる出費ネタは明日以降につづく・・・)
なんか凸凹してるけど・・・ [アルファGT]
ふとルーフに目をやったところ、なんだか違和感があった。
凸凹してる。これは運転席側。
助手席側はちょっとマシ。
ま、2m離れて見ればわからないレベルなので、
イタリア基準では問題無しってことで・・・。
あと、リアハッチからはお約束のカタカタ音が発生しているようだ。
犯人?
最初はトランクの中のベビーカーが揺すられて音を出しているのかと思ったが、
降ろしたあとも音が出ていたので、多分これ。
事前にネットで情報を仕入れていたので、慌てず騒がず軽くグリスアップしてみたら、
今のところは静かにしてくれている様子。
昨日、装着したETCユニットが正常に動作するか試しに行ってみた。
ドキドキしながらゲートに進入。
ゲートは無事に開き、「料金は300円でした。」と優しいアナウンスでホッとした。
ファミリーカー? [アルファGT]
車の性質はその形状やメーカーが考えた開発コンセプトによりある程度決まっているのだろうが、
使い方は乗る人の考え方しだいなわけで、
自分にとっての車とは、平日は往復2時間の通勤を楽しむためのモノであり、
休日は家族と楽しく移動するためのモノでなければならない。
我が家は4人家族で長男が7歳、次男が0歳なので、
アルファGTにはジュニアシートとベビーシートを乗せている。
後席(運転席の後ろ)にベビーシート(レーマー・ベビーセーフ)を装着。
革シートに傷をつけないように保護シートを敷いている。
次男をシートに乗せる役目を果たしつつ、助手席側の後席に妻が乗ることになる。
助手席にジュニアシートを乗せるとなると、後席へのアプローチに支障がありそうだが、
ジュニアシートはシートバックが前に倒れるので、全く問題ない。
以前、課題をクリアするためにジュニアシートを買い換えた、と書いたが、
その理由は、乗り降りの度に助手席のシートベルトをジュニアシートの
肩の部分にある「ベルトガイド」から外す必要があり、
以前使っていたものは、毎回シートベルトを外すには構造的に難があったため。
というわけで、このようにベルトの脱着が容易なこのジュニアシートに買い換えた。
さらにアルファGTのフロントシートはボディと同様に彫り(?)が深いので、
低反発クッションで隙間を埋めて、
後席同様に保護シートを敷き、
完成!
あ、もちろん助手席エアバッグは、
OFF
ジュニアシートはカーメイトのサラットハイバックジュニアⅡ。
実はこのシートはかの有名なレカロ社のレカロスタートJr.と基本的に同じもの。(OEM供給品)
レカロが採用するということは、安全性についてもお墨付きということ。
レカロスタートJr.は実勢価格が16,800円。
カーメイトのそれは、約7,000円安で買える。
レカロマークは魅力的だったが、7,000円の差は大きかった。
ちなみに、デザインはほとんど同じに見える旧タイプのハイバックジュニアもまだ流通しており、
Ⅱよりもさらに2,000円くらい安い。
最初は良く分からなくて、安さと色(旧タイプにはイエローがあった)につられて
旧タイプを買ってしまいそうになった。
ハイバックジュニアとハイバックジュニアⅡの主な違いは、シート座面のクッション素材。
Ⅱは低反発クッションが使われており、さらにお尻の方が低くなるような形状になっていて、
快適性と安全性が向上しているので、Ⅱがお勧めである。
シートの傷その後とETC装着 [アルファGT]
今日はシートとステアリングの傷の件でディーラーに行った。
メーカーに補修の申請をするために、所定の書類を不具合箇所に貼り付けて
写真を撮る必要があるんだそうだ。
(BMWやアウディではそんなことはなく、FAJ独特のお作法のよう。)
シートの傷は表皮を張り替えるので数日かかるとのこと。
初回点検(1ヶ月or1500km)で対処してもらう予定。
その後、家族で買い物にでかけ、帰宅後ETCを取り付けた。
電源はフューズBOXから取り、
本体は運転席の足元に、
アンテナはフロントウィンドウに貼り付けた。
先日、コメントをいただいたMENBOさんの情報を参考にさせていただき、
当初はダッシュボードセンターのエアコン吹き出し口にアンテナを収めようと思ったが、
残念ながらフロントウィンドウ専用のアンテナだったため、
その場所は後ほど付ける予定のナビ用GPSアンテナのために空けておく事にした。
GNDの取り場所を探すのにちょっと苦労したが、何とか30分ほどで装着完了。
明日、外環か首都高にでも走りに行ってみようと思っている。
ナビはまだ手元に無いので、しばらくはナビ無しでガマン。
セレスピード続編 [アルファGT]
クルマの運転に関わる作法にはいろいろあって、
昔と今では作法が違うことも多々ある。
例えばエンジンを切る前の空ぶかし。
自分は当然やらないが、誰に教わったのか、
インジェクターのクルマで「ブォン」とやっている人がたまに居る。
さて、今日は何の話かと言うと、エンジンを切るときのギアポジションのこと。
通常のAT車なら「P」ポジションでエンジンを切るのが基本。
これには異論がないだろう。
セレスピードには通常のAT車のように「P」ポジションは無い。
基本はMT車だから当然のこと。
自分はMT車に乗っていた頃から、ギアを「ニュートラル(N)」に入れて
エンジンを切るのが癖になっていた。
頭ではクルマが不意に動いてしまわないように、
1速やリバースに入れてエンジンを切った方が良いということは知っていながらも、
平坦なところに停めることがほとんどなので、パーキングブレーキに頼っていた。
万一、クラッチを踏まずにエンジンをかけてしまうと、
これまた不意の事故につながりかねない、ということもあった。
エンジンをかけるときにはクラッチを踏んで当たり前、と言う人もいるだろうが、
クラッチを踏まないとエンジンがかからない安全装置が標準的になったのは最近のことで、
それが普及しだしたときに、そんな装備は余計だと文句を言う人も多くいたから、
「N」でエンジンを切っている人は割と多いのだと思う。
GTが納車されてから取説を読むまでは、やはり「N」に入れてエンジンを切っていた。
その際になぜか「ぴーぴ~」と音が鳴るのは気になっていたのだが・・・
取説にはエンジンを停止する際には「1」か「R」に入れてください、
「N」で切ると警告音が鳴ります、とある。
なるほどそういうことだったのか。
「1」か「R」に入れているときには、ブレーキを踏まないとエンジンが始動しない
仕組みになっていて、始動後すぐ自動的に「N」になるので不用意な操作で
急発進してしまうことは防げるようになっている。
なかなかよく出来ているじゃないですか、セレスピード。
セレスピード [アルファGT]
今日は試乗ではわからなかったセレスピードの秘密(?)について。
取説をよくよく読んでみると、
「シフトアップの際にはアクセルを戻す必要はありません。」
という趣旨のことが書いてある。
ん?買う前の試乗でも、買った後もずっとアクセルは戻していたぞ?
で、早速試してみた。
1速から2速にシフトアップ! かっくん。
なんかつんのめるんですけど。
2速から3速にシフトアップ! ちょっとだけかっくん。
さっきよりはましだけど、やっぱちょっとだけつんのめる感じ。
試しにアクセルをちょびっと戻してみると、うん良い感じでつながる。
結論。 やはりアクセルは戻した方が良さそう。
取説によると、ソフトチェンジの際にエンジントルクを制御したりしているようなのだが、
人間の微妙なコントロールの方が上手(うわて)ということか。
アクセルの踏み込み量によっては、セレ任せでもうまくつながる場合もあるので、
ダメ出しするほどでは無いのだが。
というわけで、スムースなシフトアップにはちょっとだけ人間が介入する必要があるが、
マニュアルでシフトダウンした時の自動制御は素晴らしいデキ。
パドルをカチッカチッとやるだけで、「フォンフォン~」とカッコ良くブリッピングが入り、
キレイにシフトダウンが決まる。
(とは言え、まだ慣らし中なのでかるーく試してるだけ。早く慣らしを終わらせたい。)
マニュアルシフトは文句なしなのだが、
減速によって自動的にシフトダウンする際の制御はあまりうまくないようだ。
特にCITYモードで普通に減速させようとするときの制御はちょっといただけない。
ブレーキによって緩やかに減速させていると、自動シフトダウンよって
急にエンジンブレーキがかかり、つんのめってしまうことが多い。
ただしマニュアルモードだとCITYモードよりも高いギアが維持されるようになっていて、
妙につんのめることは少ない。
マニュアルとCITYモードでは減速したときの自動シフトダウンの制御ロジックが異なるようだ。
CITYモードもそれなりに実用的だと思うが、減速時のつんのめりが愉快ではないので、
自然とマニュアルモードで走りたくなる。
まぁそれでこそ、このクルマを買った意味があるわけなので、全く問題なし。
やっぱ良いです。セレスピード。
トランクとイタリアンな仕事? [アルファGT]
A4より明らかに幅が狭いトランク
ゴルファーなのにゴルフバッグが収まるか、実際に確かめずに買ってしまった・・・。
一応、セールス氏には口頭で聞いてはみたのだが、バッグが収まらなかったとしても、
「じゃあアルファGT買うの止めます」なんてことは有り得なかったので、
いざとなったらトランクスルーすりゃなんとかなるさと楽観的に考えていた。
いつものメンバーだと各自現地集合が基本なので、1セット入ればOKだし。
で、実際どうなのよ、というと、今日、現在まだ試していない。(爆)
だって、梅雨時は蒸し暑くて練習する気にならないのですよ。
6月くらいになると毎年仕事も忙しいし、暑いしで、秋になるまでゴルフ活動休止
モードになるいつものパターン。
しばらくはアルファGT君で充分楽しいので問題なし。
もういっこ、イタ車の定番?。見事な仕事ネタ。
セレスピードのオイルタンク周囲の断熱材?
端っこがザクッと切りっぱなしな感じがイタリアン。(笑)
見えるところは
こんな感じですごくいい感じなのに、
見えないとこはいいでしょってノリ、結構好きです。
自分も割とそういうところあるし。