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ゴルフの話 [ゴルフ]

ここ1ヶ月くらい、毎週末打ちっぱなしに行っている。どうもアイアンがしっくりこないので練習を重ねているのだ。うまく打てないのは基本的には技術的な問題なのだが、道具のマッチングを疑ってみたくなるのはアマチュアゴルファーの性か。

最初の記事に書いたように、今はブリヂストンのNB-32EXを使っている。

 

シャフトはダイナミックゴールドのS200。これから寒くなることもあり、自分の体力、HSではもう少し軽い方が良いのかな?という考えもあって、NSPRO950などの少し軽量なシャフトのモデルを探そうと思い、オークションや中古ショップを漁り始めた。

昔はミズノやダンロップなども使ったことがあったが、ブリヂストンを中心に探した。というのもキャディバッグが丸山茂樹プロモデルということもあって、そこにダンロップのクラブが入っているのはちょっとね、なんてことも考えてしまう性格だから。(別にプロじゃないんだから縛られなきゃいけないことはないのだが。)

バッグを買う時点で、ブリヂストン以外のクラブを選びにくくなってしまうことは気になったのだが、どうしても丸山モデルが欲しい理由があったのだ。丸山プロは23という数字が好きで、ボールのナンバーやバッグに23という数字を入れていたりする。なぜ23なのかは知らないが、自分も23が好きなのだ。理由は簡単。23日生まれだから。子供の頃からロッカーの番号はまず23が空いていないか探すし、何かにつけて23に拘っている。


で、現アイアンはNB-32EX。32。ひっくり返せば23。まぁ悪くは無い??? でもアイアンも23にしたいという欲求には勝てず、ついにそのアイアンをオークションで買ってしまった。その名もMR-23 U.S.BLADE。

頭文字で分かるとおりこれも丸山モデルで最近少しずつ増えているブレードタイプのアイアンである。実はドライバーはMR-23を持っていたことがある。今は売却してしまって手元にないのだが。あとウェッジはNB-32EXのまま。MR-23の最近のモデルは限定品でオークションでもめちゃ高いので今のところ買えない。

ゴルフを知らない人にはブレードと言っても何のことやらさっぱりわからないだろうから少し解説しよう。アイアンには大きく分けてキャビティタイプとブレードタイプ(フラットバック、マッスルバックなどとも言う)がある。キャビティはアイアンの背面の一部がえぐれていていて、一般にはスイートスポットが広くなり、やさしくなるとされている。NB-32EXは一応キャビティに分類される。一方、ブレードタイプは背面がくり貫かれていないため、スイートスポットが狭くなり、難しいとされている。難易の差は絶対的ではなく、難しいキャビティもあれば、最近は技術の進歩で、比較的易しいブレードが増えてきているという話もある。とは言え、初心者にいきなりブレードはシビアだろうが。

さて、試打を重ねて辿り着いたMR-23。23という数字の魔力なのか、運命的なものなのか、自分にとってはとても打ちやすかった。NB-32EXもそうであったように小ぶりなヘッドに慣れてしまっているためだろうと思っている。

肝心のシャフトは結局DGのS200と同じものに落ち着いた。軽量シャフトも試したが、タイミングが取れずかえって振りにくかった。同じヘッドで打ち比べるとDGの方が打感が断然良く、結果も良かったので、まだ軽量に移行するのは早いかな、という結論。

さて今週も練習練習。

そんなに練習に行っていたら家族サービスは大丈夫?とご心配の方もいらっしゃるかもしれないが、息子も毎回連れて行っているのでご心配なく。もちろん嫌々ではなく、喜んでついてきている。段々上手になってきていて、自分でもそれが嬉しいようだ。将来はさくらパパのようになれるかな?


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