ゴルフの話５ Myセッティング・ドライバー編

昨日も書いたようにオークションを活用し、さまざまなクラブを試している。
今、手元にあるドライバーは、以下の通り。

①　テーラーメイド　ｒ7 TP LOFT8.5　TourAD I-65 TypeⅡ FLEX-S
②　テーラーメイド　R510 TP LOFT9.5　スピーダー661 FLEX-S
③　BSツアーステージ　X500 LOFT9　TD-03+ FLEX-S
④　BSツアーステージ　Z375 LOFT8　BSオリジナルカーボン FLEX-S

購入した順は③→④→②→①。すでに④はオークションで買い手がついたので、まもなく手元から無くなる。以前、ブログに書いたBSのX-DRIVE390やRX-1が無いのはオークションで売れたため。余談だが390は30,000円で買ったのに、売れた値段が45,500円である。そうそう④も16,000円ちょっとで買ったのだが24,800円で売れた。これだからちょっとやそっとでオークションはやめられない。

X500は今となってはヘッドが小さく、シャフトも相当にハード＆ヘビーなのだが、打感が最高に良く手放せない。

R510は昨日ブログに書いた不愉快な思いをして買ったクラブ。自分にはスピーダーが全く合わないようで、タイミングが合わず右、左に球がバラツイテしまう。ヘッド形状は好みなので、R510でディアマナS63かTourADのM-65、I-65あたりにリシャフトされたものを探していたのだが、なかなか出品されない。ちょっと予算を上げてｒ7 TPも対象に入れて探していたところ、オークションではなく中古ショップで最新のI-65 MarkⅡにリシャフトされたｒ7 TPを見つけ、昨日購入した。

装着されているI-65 MarkⅡは重量が73gとちょっと重めで、トルクが小さくHS45m/s以上のハードヒッター向けとされている。TOMOYURIのHSはマン振りで45-46m/s。普通に振ると43-44m/s程度なので、HSだけで判断するとマッチしないのだが、いつも店頭でワッグルしてみて感じが良いクラブは大抵結果が良いので、自分の感性を信じた。

打ってみた結果はロフトが8.5度しかないのに先中調子のおかげか芯を食うと高弾道で、本人もビックリするほど飛距離が出た。いつもの練習場で、いつも大体同じ打席で打っていて、練習場特有の飛ばない1ピースボールでよほど当たりが良くないと230Yの看板にキャリーで当たることは無かったのだが、今日は230Yの看板よりも上の方に当たっていた。（推定キャリー240Y)
ミスをすると低いライナーになったり、時々ドロップしていたので相応の練習は必要だが今後が楽しみだ。
球の捉まりも予想外によく、R510よりもフェイスはオープンだしスピーダーではどうやってもうまく捉まらないのに、感覚的にはあっ右に出たかな？と思ったらなぜかちゃんと捉まっている、という感じ。シャフトの特性でこうも違うのかと感心した。

どうやら自分はトルクが小さく、手元がしっかりしたシャフトが合うようだ。特にI-65はトルクは小さいが、FLEXは比較的柔らかいので、自分くらいのHSでも使いこなせるのではないだろうか。

購入したｒ7 TPは目立つキズがほとんどなく、シャフトは流行りのスパイン出しをしたもの。中古ショップでの相場はおそらく6～7万円、オークションでも4-5万円台がほとんどのところ、購入金額はレンチがちゃんと付属して49,800円とお買い得だった。（オークションで安く出品されているものは調整用のレンチが無いことが多い。）

ｒ7はウェイトの着脱によって弾道の調整ができるので、今後が楽しみである。