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MASDA FBL TITANIUM vs. Muziik DF2 HEAVEN [ゴルフ]

以前はフェアウェイウッドに苦手意識があり、ロングホールの2打目は必ずレイアップしていました。

しかし70台を目指すには2オンを狙ってバーディチャンスを多く作れた方が有利なので、
苦手意識を払拭すべく練習を重ね、ヘッドやシャフトの相性にも拘って色々なモデルを試してきました。

最近はライが良ければフェアウェイウッドを持つ機会も増えて苦手意識は無くなりましたが、
GTD GT-FWのクリークが200ヤードちょっとしか飛んでいないことが最近の悩みです。

PRGR TUNE02のスプーンは当たれば220ヤード位飛ぶときもあるのですが、
如何せん確率が低くラウンドではほとんど使えていません。

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というわけで、巷で飛ぶと評判のこの2本を試してみています。

手前がMASDA FBL TITANUMのスプーン、奥がMuziik DF2 HEAVEN バフィー

シャフトはMASDAがTPT 17 Lo、MuziikがATTAS MB-FW 65Sです。

GTD GT-FWがATTAS MB-FW 75Sで総重量が344g、PRGR TUNE02がTourAD F-75で総重量340g

どちらも少し重めなので、若干軽量(330g台)な2本を選んでみました。

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FBL(右)は223ccの大型ヘッド、DF2は155ccしかない超コンパクトヘッド

いずれも飛距離性能を追求した設計のモデルですが、設計思想の違いが興味深いです。

構えてみるとFBLは安心感があり43.25インチの長さを感じさせません。

一方のDF2は見た目から易しさは感じませんが、凝縮感があるヘッドは飛びそうなイメージが湧きます。
ラフで芝に引っかかりにくいメリットもありそうです。

2本を打ってみた結果ですが、まずMuziik DF2 HEAVENは練習場ボールだと球が全く浮きません。

見た目で分かるような超ロースピンでスライスしかでませんでした。
左へのミスは全く心配なさそうですが、ちょっと極端過ぎます。

ロースピンなことは分かっていたのでスプーンは無理だろうとバフィーにしてみたのですが。。。
これほど手強いクラブは初めてです。

ボール初速はMAX61.7m/sも出ていたので球が浮きさえすれば物凄く飛びそうですが、
一球たりとも球が浮かず捕まらない。。。これでは安心して使うことができません。

一方、MASADA FBL TITANUMはDF2ほど初速は出ませんが、
初速が速いPRGR TUNE02と同じか、少し速い位なので十分に飛びそうです。

スピンが適度に入って楽に球が浮いてくれて方向性も安定しています。
左も気にならない感じです。

方向性の良さはシャフトのお陰だと思いますが、TPT 17 Loはワッグルすると柔らかく感じ、
振るとシッカリした感覚でありつつ、手元にしなりを感じてタイミングが取りやすいです。

今のところMASDA FBL TITANINUMに軍配が上がりそうですが、もう少しMuziik DF2 HEAVENも試してみます。


強風のせいでスマホが傾いてしまいました。。。見づらくてすみません。

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